快適視生活応援団目とメガネに関するQ&A目に関する悩み目の病気・症状 > 主人は、よく目が充血するので気になっています。目の充血にはどのような種類があるのか教えてください。

目とメガネに関するQ&A
目が赤くなっていると本人も周囲の人も驚きますよね。
多くのみなさんは、充血=結膜炎を思い浮かべると思います。
しかし、失明する危険のある病気の場合もあるので注意が必要です。

結膜炎ひとつをとっても、伝染性のものか、そうでないかが重要となりますが、その前に、まずは「出血」『充血』の区別をしてみましょう。

「出血」は、白目(球結膜)の下の血管が破れて出血したもので、 部分的にすき間なく赤くなります。
球結膜下出血といわれ、1~2週間で出血は自然に吸収されるので、見た目ほど驚くような病気ではありません。しかし頻繁に出血を繰り返す場合は眼科医の診察を受けましょう。

『充血』は、球結膜の血管を流れる血液の量が多くなるため、血管が太くなっている状態です。いくつかの種類があります。

【充血の種類について】

●結膜性充血
白目(球結膜)全体に充血が広がり、黒目(角膜)より離れるほど充血の程度がひどくなる。

※急性カタル性結膜炎のように感染しない病気もありますが、接触感染が多いため、感染した場合は目やまぶたには触れずに他人が触れるものにも努めて触れないようにする事が大切です。
(慢性結膜炎、流行性結膜炎、咽頭結膜熱など)

●部分的な充血
白目(球結膜)のある部分だけが充血している。

※結膜炎の経過中に起こり自覚症状があまりないものや、外的刺激によって起こるものがあり、再発しやすいのが特徴です。
(フリクテン性結膜炎、カタル性角膜潰瘍、翼状片など)

●毛様充血、または強膜充血
黒目(角膜)の周囲の充血がひどく、角膜から離れるほど充血は弱くなる。(まぶたの裏の結膜に充血はみられない)

 

※紫がかった赤色で、黒目(角膜)の周りが赤く、まぶたの裏まで充血しないのが特徴です。
(角膜実質炎、匐行性角膜潰瘍、ブドウ膜炎)



充血の症状として、「痛みがある」、「不快感が続く」など目の充血が長く続く場合は、すぐ専門医に診てもらいましょう。

また、目の充血の原因は、感染性の充血以外、目を過度に 使うことによって引き起こされることがほとんどです。十分に目を休ませてあげることが大切です。
※充血しないための対策・予防が載っている「豆知識」はコチラ
【自分でできる目の疲労回復法】
【結膜炎】
 前へ | 次へ