原因としては、次のようなことがあげられます。
・メガネのかけ具合の調整がうまくいっていない。
・汗や皮脂で滑る。
・メガネの幅が広がったり歪んだり、鼻に当たる部分が広がったり潰れたりするなど、
　使用状況によってフレームの形が変形してしまっている。

メガネがずれ落ちると毎回、位置を直さなければなりません。
手間がかかるのはもちろんのこと、正確に調整したレンズと目の焦点に誤差が生じ見えにくくなったり、目の疲れの原因にもなります。
遠近両用レンズの場合は近用視野部分が下がるため手元が見えにくくなるなどの問題が生じます。
また、装用者の見え方だけでなく外からの見た目の美しさも損なわれます。
まずは、購入したお店で相談し、調整してもらいましょう。
こまめに調整してメンテナンスをすることが大切です。
下記、メガネの取り扱い方やフィッティングに関する豆知識もぜひご覧いただいてお役立てくださいね。

◆豆知識 ： メガネの上手な取り扱い方
◆山崎貴子の似合うメガネ選び講座 ： ◆6.快適なかけ心地もお忘れなく＿フィッティング