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メガまるが行く!注目のメガネ屋さん(SLS店)紹介
こんにちは☆メガまるだよ!
前回に引き続き諏訪市の「メガネのヤマザキ本店」さんから!
めがね技術コンサルタント内田先生による測定全般についての研修会のレポートをするね。

すでに高い技術力や知識をお持ちのスタッフさん揃いだけど定期的に色々な勉強会をしているんだ。
常に向上心を持ってお仕事していてすごいな~。
新しい設計のレンズができたり、新しい測定器具ができたり、眼鏡業界も常に進化しているから研修って大事だね^^

定休日にも関わらず、松本村井店のスタッフさんと合わせて8名参加。
内田先生は朝いちばんの電車で来てくれたよ~。
では早速、はじめます☆



まずは自覚屈折測定のおさらい。乱視の測定方法や難しい度数の対応方法をお勉強!
何千人と接客している内田先生ならではのコツも教わったよ。
視力測定って片方の目をそれぞれ測定して終わるイメージがあったけど、両目での確認もメガネ作りでは重要。
片目ずつの測定が終わった後、最後に両目でリラックスした状態で度数を調整することで、楽に見えるメガネを作れるんだ。毎日使うものだから良く見えるのも大事だけど、楽に見えるって一番大事かも!



今「スマホ老眼」って言葉をよく耳にするね。働き盛りの20~30代に多くて、ずっと近いところばっかり見ていると目が働きすぎちゃうから、だんだん近くがぼやけて見えてきて老眼に似た症状が出てくることなんだって。
ぼくもずっとPC見ていると夕方には見えにくくなることあるなぁ…

老眼がはじまる世代だけでなく、若い人にも遠くを見るときのチェックと近くを見るときのチェック、両方することで調べられるって。働きものの目もリラックスさせてあげられるメガネが作れたらうれしいね!
(セイコーのレンズだとスマートエイドやマイフォーカスEXのリラックスフォーカスがオススメだよ^^)

その他にも目の動きやまぶたを閉じている時の目の位置のチェックをしたり、輻輳(より目)の測定をしたり、色々な確認を行うよ。視力測定って度数を調べるだけじゃなくって奥が深い~。でも何よりコミュニケーションをとることが大事だからお客さんが話しやすいような雰囲気づくりが大切だって教えてくれたよ!
環境や加齢によって目の状態も変化するから、リピートのお客さんでも定期点検は大事なんだって~!お勉強していたら今のメガネが本当に自分に最適なメガネなのか気になってきちゃったよ~。レンズの種類もたくさんあるし、新しいレンズもどんどん出てきているから、今の自分にとって、もっと楽なメガネが見つかるかもしれないな!



スタッフさんを何人か実際に測定しながら、より実践的に教えてもらったよ☆
内田先生の話はとっても面白いから一日あっという間だった!
内田先生、メガネのヤマザキのみなさん、一日ありがとうございました~☆★