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目とメガネに関する豆知識

まだまだ肌寒い日が続きますが、あと少しで4月を迎えますね。新入社員や転職なさる方など、これから新しい環境で活躍される方も多いのではないでしょうか。
4月は出会いの多い季節でもあるので、身だしなみをきちんと整え、まず第一印象から好感を持たれるよう心がけたいですね。初対面のとき、相手から特に見られるのは「目」。会話は相手の目を見てするものなので、どうしても目元に注意がいくのだとか。

そこで取り入れたいのが、かけるだけで目元から知的な印象を与えられる「メガネ」。仕事中は着用、プライベートのときははずすなど、ギャップを演出することも可能です。 今回は、ビジネスシーンとプライベート、2つのシーンでの印象アップについて、メガネの使い方をご提案します。

◆ TPOに合わせてチェンジ! 好感度アップのメガネ使いとは?

<ビジネスシーンでのメガネコーディネート>
イメージビジネスシーンでは、「仕事ができそう」といった頼りがいのある印象を与えたいもの。そんなときは、「メガネ=知的」という一般イメージを最大限に活用したメガネ使いがおすすめです。

形は、シャープな顔をつくるスクエア(四角)タイプをセレクト。特につりあがったデザインのものは、相手の視線が上に集中するため、きりっとした印象に仕上がります。 フレームは、ツーポイント(ふち無し)や細身タイプで、スマートなイメージを強調。カラーは、グレー、黒、茶色などの落ち着いた色がぴったりです。クールさをアピールするために、清涼感のある青などの寒色系カラーを選ぶのも良いでしょう。
メガネが決まったら、髪型にも気を配りたいところ。全体的に凝らなくても、顔周りを少し調整するだけで大丈夫です。最も目に近い前髪は、分けたりオールバックにして額を出し、髪が長い場合はしっかり束ね、耳が出るようにします。

こうしてクールなメガネ顔を前面にアピールすれば、たちまちインテリジェンスな雰囲気をまとうことができるでしょう。

<プライベートでのメガネコーディネート>
イメージオフの日や内勤など、比較的カジュアルな装いのときは、明るくやさしい雰囲気で印象アップを目指しましょう。相手に安心感を与え、話しかけやすい雰囲気をつくれば、良好な交友関係が築けそうです。コーディネートのポイントは、メガネをオシャレアイテムとして活用すること。色やデザインなど、多少派手めのメガネにチャレンジしてみると良いでしょう。

フレームは、丸みを帯びたものや太めのタイプを選ぶと、やわらかな表情がつくれます。カラーはあたたかみのある暖色系、今の季節だと、春らしくピンクやオレンジなどがおすすめです。クリアカラーのフレームも、顔が明るく見え、さわやかな印象を与えるのに向いているでしょう。
また、テンプルに装飾がほどこしてあるデザインなども、ファッション性が高く遊び心があり、見る人の警戒を解くのにひと役買ってくれそうです。 髪型は、オシャレなメガネに視線が集まるよう、眉にかかるぐらいの前髪にするのがおすすめ。デザイン性の強いメガネの場合は、髪をあげてしまうとインパクトが強すぎることがあるので、前髪をつくることで程よいバランスがとれると思います。

「そのメガネ素敵ですね」「どこで買ったんですか?」など、会話の糸口にもなりそうなデザインメガネ。オシャレを楽しみながら、印象アップに繋げることができるでしょう。

◆ おしゃれだけでなく、「清潔感」も忘れずに!
コーディネートが決まった後、油断せずチェックしたいのが「清潔感」。相手に不快感を与えないよう、最低限のマナーとして心がけたいところです。
最も汚れや傷が目立ちやすいのは、「レンズ」。皮脂や指紋、女性の場合はマスカラなどメイクによって汚してしまうことが多いです。視界も悪くなりますので、メガネ拭きやクリーナーなどでこまめに掃除しておきましょう。また、意外と見落としやすいのが「パッド(鼻あて)」です。皮脂や汗がたまりやすく、またファンデーションを塗っている場合、よれて付着してしまうことがあります。休憩やお化粧直しのときは、パッド(鼻あて)の汚れも合わせてチェックすると良いでしょう。

メガネのコーディネートを楽しみながら、清潔感を保つことで、あなたの印象はさらに良いものになるはずです。"変身"は、いつものファッションにメガネを投入し、ほんの少し調整するだけでOK。ぜひ、新生活コーディネートの参考になさってください。