快適視生活応援団事務局ブログ事務局のつぶやき > 水郷小江戸の街並みと、神宮2社に行ってきました

事務局blog
皆様こんにちは。事務局の富山です。

暖かくなり、少し早い夏を感じるような気温の日もあったり
お出かけには最適の季節になりましたね。

今年のGWは移動規制が無い連休になるので国外・国内ともに
旅行需要は盛り上がっているみたいですね!
皆様もお出かけの予定はたててらっしゃいますか?

私は3月末ですが、以前から行ってみたかった水郷の小江戸とよばれている
千葉の「佐原」とその近くにある神社へお出かけしてきました。

当日はくもり空でしたが時々日も差し、まだ桜が残っていて
風情ある景色が更に綺麗な景色になっていました。



先ずは高速から降りて佐原に行く途中にある「香取神宮」へ参拝。
日本全国に約400社ある香取神社の総本社です。

かなり大きな神社で、鳥居をくぐるとまるで別世界に来たような
神聖な雰囲気が漂っていました。



桜も綺麗でいいですね~。

灯篭が並んでいる参道を歩いていくと、目の前に階段と朱色の楼門が見えてきました。



門の手前の広場には桜がたくさん咲いていて、朱色の門とのコントラストが素晴らしかったです。

階段を上り重要文化財の本殿へと到着。



素晴らしい!大きな本殿が迫力あります。
こちらの本殿はほかの神社では見れない事も多い裏側にも回ることができます。
裏側に行く途中には、3本に分かれた三本杉があります。



いや~、パワーを感じましたね~。

香取神宮で神聖なパワーを頂き、次は佐原の街並み散策へ移動しました。





佐原は利根川水運の中継基地として栄えた場所で、現在でも川沿いを中心に
江戸情緒あふれる古い町並みが残っています。風情がありますね~。



ゆっくり風景と建物を満喫しながら、川沿いを散策しました。
素敵な建物がいっぱい並んでおり、川沿いの柳の木も風情をより一層
際立ててくれているように感じます。



佐原は日本地図を作った伊能忠敬ともゆかりの深い場所で、生前住んでいた
家がそのまま残っていました。(自由に入ることができます。)



街並みの歴史はもちろんですが、歴史上に名を残している方にゆかりが
あったりすると、更に重みを感じますね。

丁度この日は結婚された新郎新婦が船に乗って川下りをしていて
皆さん祝福されていました。和装ですごく綺麗でしたよ♪

一回り見てまだ時間的な余裕が有ったので、折角だからと少し足を延ばすことに。



東国三社と呼ばれている、「鹿島神宮」までやってきました!

関東最強のパワースポットと呼ばれている東国三社。
残念ながら残る一社「息栖(いきす)神社」には時間が無くいけませんでしたが、
佐原からも近かった鹿島神宮に夕方参拝しました。



東京ドーム15個分に及ぶ境内はかなりの広さで
入口鳥居から続く参道の両脇には大きな杉が多くあり、
楼門もかなり大きく迫力の造りでした。
本殿は残念ながら改装工事中で、全体を見ることはできませんでした。

こちらの神宮も奥に進むと奧参道があり、更に神聖な空気を感じることができます。



こちらの奥には地中深くまで埋まる要石があり、
地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。
この石は、午前に行った「香取神宮」の要石と対になって地震を抑えているといわれています。
一説にはこの石は香取神宮の要石と地下で繋がっている、とも言われているそうです。

二社ともに御朱印を頂き、神聖な空気とパワーを頂いて帰ってきました。

神社仏閣の有名な個所は何ヶ所か訪れましたが、階段が多いところや
足場の悪いところ等多くあり、足腰に不安があると中々回り辛い所も
多くあるように思います。

足腰が丈夫なうちに色々と見て回っておかないと!と感じますね。
是非、皆様も元気で過ごされて色々とお出かけして楽しまれてくださいね。