立山連峰のパノラマビュー
2009/09/16(水)
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事務局の芳賀です。
8月の終わりに「黒部・立山」に行ってきました。
立山連峰の雄大なパノラマビューに感動しましたので、ご紹介します。
ところで、周りのみんなに「夏休みどこ行くの?」と聞かれて
「たてやま」と答えるとほとんどの人が「千葉の?」と
聞き返してきました。
今回行ったのは「千葉の館山」ではなくて
富山県の立山駅から「ケーブルカー」→「高原バス」→「トロリーバス」
→「ロープウェイ」→「ケーブルカー」→「トロリーバス」と乗り継ぎながら
長野県の扇沢に抜ける「黒部・立山アルペンルート」です。
↓こちらが立山駅から実際に乗ったケーブルカー内部の写真です。
7分で500mを一気に上ります。平均勾配は24度という急斜面です。
最初にトレッキングした場所は弥陀ヶ原高原という場所です。
ここは標高約1600~2100m、東西9km、南北3kmに広がる高原です。
夏から秋にかけて様々な高山植物が咲き、色鮮やかなチョウも多く
生息し、わたしたちの目を楽しませてくれます。
↓弥陀ヶ原高原。このときは誰も来ていなくて、ゆったりと自然を堪能しました。
↓弥陀ヶ原高原に咲く高原植物です。紫色のは「りんどう」です。
次に「天狗平」という場所に高原バスで向かい、そこからメインスポット
である「室堂」までトレッキングしました。
途中、最近映画にもなりました「剣岳」を絶好のポイントから遙拝できました。
↓剣岳の雄姿。本当に剣のように尖っています。
あとちょっとで「室堂」という場所で特別天然記念物の雷鳥さんに出くわしました。立山全体で約330羽しか生息していない貴重な生き物です。
4~2月にはこの辺りでよく目にすることができるそうですが、今回はこの1回だけでした。
↓雷鳥さんがどこにいるかわかりますか?
↓このルートのメインスポットである室堂です。
↓最後に立山連峰のパノラマビューです。
こちらは室堂から地獄谷周回コースをトレッキングした際に撮った写真です。このような雄大な山々にぐるっと囲まれ、神聖な気持ちになれる光景でした。
黒部・立山アルペンルートは今回で2回目ですが、2泊3日の余裕ある
スケジュールを組んで行きましたので、ゆったり自然を満喫できました。
山の好きな方にはお勧めの場所です。これからの紅葉シーズンには
さらにすばらしい景色が見れると思いますので、ぜひ行って見て下さい。
8月の終わりに「黒部・立山」に行ってきました。
立山連峰の雄大なパノラマビューに感動しましたので、ご紹介します。
ところで、周りのみんなに「夏休みどこ行くの?」と聞かれて
「たてやま」と答えるとほとんどの人が「千葉の?」と
聞き返してきました。
今回行ったのは「千葉の館山」ではなくて
富山県の立山駅から「ケーブルカー」→「高原バス」→「トロリーバス」
→「ロープウェイ」→「ケーブルカー」→「トロリーバス」と乗り継ぎながら
長野県の扇沢に抜ける「黒部・立山アルペンルート」です。
↓こちらが立山駅から実際に乗ったケーブルカー内部の写真です。
7分で500mを一気に上ります。平均勾配は24度という急斜面です。
最初にトレッキングした場所は弥陀ヶ原高原という場所です。
ここは標高約1600~2100m、東西9km、南北3kmに広がる高原です。
夏から秋にかけて様々な高山植物が咲き、色鮮やかなチョウも多く
生息し、わたしたちの目を楽しませてくれます。
↓弥陀ヶ原高原。このときは誰も来ていなくて、ゆったりと自然を堪能しました。
↓弥陀ヶ原高原に咲く高原植物です。紫色のは「りんどう」です。
次に「天狗平」という場所に高原バスで向かい、そこからメインスポット
である「室堂」までトレッキングしました。
途中、最近映画にもなりました「剣岳」を絶好のポイントから遙拝できました。
↓剣岳の雄姿。本当に剣のように尖っています。
あとちょっとで「室堂」という場所で特別天然記念物の雷鳥さんに出くわしました。立山全体で約330羽しか生息していない貴重な生き物です。
4~2月にはこの辺りでよく目にすることができるそうですが、今回はこの1回だけでした。
↓雷鳥さんがどこにいるかわかりますか?
↓このルートのメインスポットである室堂です。
↓最後に立山連峰のパノラマビューです。
こちらは室堂から地獄谷周回コースをトレッキングした際に撮った写真です。このような雄大な山々にぐるっと囲まれ、神聖な気持ちになれる光景でした。
黒部・立山アルペンルートは今回で2回目ですが、2泊3日の余裕ある
スケジュールを組んで行きましたので、ゆったり自然を満喫できました。
山の好きな方にはお勧めの場所です。これからの紅葉シーズンには
さらにすばらしい景色が見れると思いますので、ぜひ行って見て下さい。