快適視生活応援団事務局ブログ事務局のつぶやき > ☆春一番☆

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皆さんこんにちは!事務局の原です(^^)

 

2月も終わりとなり、東京では徐々に暖かく感じられる日が多くなりました。

 

今日、関東地方では「春一番」が吹き、ぽかぽかの陽気でした。

春一番とは、ご存じの通り、その年に初めて吹く南寄りの強い風のこと。

 

2月なのに春一番が吹くなんて早いな~となんとなく思っていたのですが、

去年も全く同じ日に春一番が観測されたそうです!

春一番の翌日は寒さが戻ることが多いそうなので、

みなさん油断せずに暖かくしてお出掛けくださいね☆(お天気お姉さん風)

 

 

 

さて、2月が終われば3月…3月といえば、ひな祭りですね☆

私の実家でも、必ず毎年、母がお雛様を飾りつけてくれます。

そして!3月3日が終わるとすぐに片づけます。。

…よく「お雛様を早く片付けないとお嫁に行き遅れる」といいますが、

私の母もそれを心配して、一生懸命片づけてくれるのです(@_@;)

 

単なる迷信…と思いつつ、なぜそんな説があるのか調べたところ、

主に下記の理由があるそう!(諸説あるそうです)

 

 

“厄払い説”

厄払いの方法で、その子の厄や災いを雛人形に移すという考えがあり、

いつまでも身近におかずに早く片付けて災いを遠ざけたほうが良いという考え。

 

 

“しつけ説”

片付けも満足にできないようではきちんとした女性になれず、いいお嫁さんにもなれない。

「お雛様を早くしまわないとお嫁に行き遅れますよ」と言ってしつけた。

 

 

“結婚象徴説”

早く飾り出すと「早く嫁に出す」、早くしまうほど「早く片付く(嫁に行く)」という考え。雛人形は婚礼の様子を表しているので、飾る時期は娘の結婚になぞらえています。

 

 

すぐしまえない時の裏ワザとして、お雛様を後ろ向きにして飾り、

「お帰りになった」と解釈する方法もあるそうです(^^)

どの説もまさに娘を想う親心ですよね☆

 

子供の頃、ぼんぼりに灯がともった薄暗い部屋で

お雛様を見るのがたまらなく恐い時がありました。笑

でも大人になってから良く見ると、その精巧な作りに驚かされます。(^^)

 

 

大切な日本の風習と、母の気持ち、しっかり受け継いでいきたいと思います☆

 

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