こんにちは!事務局の坂野上です。
今朝のニュースによると、今日は帰省ラッシュのピークとのこと。
昨日、今日あたりからお盆休みという方も多いのではないでしょうか。
私は先週ひとあし早く夏休みをいただき、海水浴に行ったりとリフレッシュしてきました(^^)
さて、皆さんは「ペルセウス座流星群」をご存知ですか?
しぶんぎ座流星群、ふたご座流星群と並び年間三大流星群の1つで、
夏の定番天文現象とされています。
そのペルセウス座流星群がもっとも見頃を迎えるのが、
毎年ちょうどこのお盆の時期なんだそうです。
今年は、今日12日の夜から15日の朝までが良く見えるとされているそう。
残念ながら今年のこの時期は、満月に近い明るい月が輝いているため
星を観察する条件としてはあまりよくないとのこと。
でも、ペルセウス流星群は明るい流星が多いそうなので期待は持てそうです☆彡
ペルセウス座流星群を観察しやすいタイミングは、
今日12日の夜から明日の明け方にかけて、
または明日の夜から14日の明け方がチャンスとのこと。
日本全国で見ることができ、見る方向は気にせずに
できるだけ空が広く見渡せる見晴らしの場所を選ぶのがベスト。
月のある方向はまぶしく流星が見づらくなるので、
月を視界に入れないようにしたり、月に背を向けて見るようにするとよいそうですよ!
(ちなみに肉眼でも観察できるので望遠鏡は必要ないそうです)
国立天文台では、「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンというものを実施しています。
今日夜から15日の朝までの間に15分間以上星空を眺め、
結果を国立天文台の報告サイトに投稿してもらおう、というキャンペーンだそうです。
「夏の夜、流れ星を数えよう」
http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20110812/
天気予報によると、今夜の天気は全国的にまずますの模様。
一時的に雨が降っても、あがったあとに流星を見られるチャンスがあるかも!
皆さんもぜひ、真夏の夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。