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Taka's cafe




大阪駅徒歩4分のはずが…迷います。会場の『VS.(ヴイエス)」はグラングリーン大阪うめきた公園内に2024年9月にオープンした新文化施設、以前近くに来た時と景色が変わってる大規模再開発エリア。予約時間には間に合いました、ほっ。










人々が観るその中心にグランドピアノを弾
く坂本龍一氏の姿があります。













オープンリールのアナログテープが置かれ
た一室では、坂本氏がスタジオで聴いてい
た音と同等の音質と響きを体験。





大
阪と名古屋の店頭相談会の間に
いちにちだけ余白日ができて
ホテルチェックアウトギリギリまで
スマホでイベント探し。
事前予約が必要なイベントが多い中で
当日思い立って行けそうな何か…
その時その場所にしかない何か…
あった!当日予約空きあり?!
しかも坂本龍一さんの企画展。
行かなくちゃ!
それを体験をしに、
体験後は会えたような、
そんな不思議な空間が待っていた。


『RYUICHI SAKAMOTO
  & TIN DRUM KAGAMI+』は
坂本龍一氏とプロデューサー ティン・ドラムが
坂本氏の晩年4年間を費やして共に制作した
プロジェクト。
坂本龍一氏のピアノ演奏が、
独自の三次元映像技術によって
本人がいまそこにいるかのように
複合現実(MR)の空間に再現される作品。
この作品を成立させる新しい文化装置・空間を
長い時間をかけて全国探し続けた場所として
大阪のここでしか体験できないとは後で知った。

透過型ヘッドセットをつけた瞬間
映像が立ち上がってくる。
グランドピアノに向かう坂本氏の姿と
雨とも星とも思える降りしきる光の粒、
呼応する音に包まれた静謐で幻想的な
ビジュアル空間に一瞬身体が震えた。

暗い中でも目の前は透けて見え
観客同士はぶつからないように
自由に歩き回ることはできる。
私の位置や動きは正確にトラッキングされて
位置に合わせてリアルタイムに
見え方が変化するらしい。

演奏する坂本氏を遠くから、近くから、
後ろから、鍵盤に触れられそうな傍らから。
額にかかる銀色の髪の流れ、
しなやかな指先。


KAGAMI+の制作ノートに綴られているように
「映像を観るという体験とは違って、
存在に触れるという感覚」
きっと体験後に残るのは
“観た”ではなく、“会った”という感覚だと。
まさに。
   
   ◇

RYUICHI SAKAMOTO & TIN DRUM | KAGAMI+
2026.6.27(土)~10/12(祝・月)

坂本龍一氏はセイコーオプティカルプロダクツ株式会社
が展開する「Your Vision, Your World」プロジェクト
のキーヴィジュアルでもあります。


◆参考まで

・ヘッドセットは眼鏡を外して装着します。以下のような情報発
信がされています。

◾KAGAMI+Q&A(一部抜粋)
Q.普段メガネですが、インサートレンズでもちゃんと見られま
すか?
A「. 各国で実施していますが、お楽しみいただけております。台
湾で体験したcommmonsスタッフ(視力-2.75)は問題なく体
験できました。
https://sakamoto-kagami.com/news/detail.php?id=1134284

◾LATEST NEWS 2026.09.18(金)から
Mixed Reality(MR)体験に関する注意:
「メガネをご使用の方には、一般的な度数に対応した専用レ
ンズをご用意しております。数に限りがございますので、ご希
望に沿いかねる場合がございます。より良い鑑賞のため、コン
タクトレンズのご使用を推奨しております」
https://sakamoto-kagami.com/news/detail.php?id=1136102     
           
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