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目とメガネに関する豆知識

カラーレンズの濃淡や紫外線カットの有無にかかわらず、太陽や強い光を直視しないでください。目に重傷を負ったり、失明に至る場合もあります。
UVカット加工は、通常使用の状態での有害な紫外線をカットする
程度の加工で、業務用の紫外線保護メガネとしては使用できません。
お持ちのレンズのUVカット加工の詳細については、お買い求めの販売店までお尋ねください。


フレームが曲がっていたり、ずり落ちたまま使用していると、レンズが正しく使えず見づらくなります。ご購入店で調整してください。
レンズのキズやくもり、ヒビ割れ及び反射防止コート膜はがれなどによって見え方に異常を感じたら、ただちに使用を中止し、ご購入店にご相談ください。視力が低下したり、光が当たりますと乱反射して見えにくくなります。特に夜間の運転には使用しないでください。

ゴミやホコリがついているときは、まず水洗いをしてからすぐにティッシュペーパーやレンズ専用メガネ拭きで拭いてください。からぶきはキズの原因となります。

汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた液で軽く洗い、水でよくすすぎます。あとはよく拭きとってください。
アルカリ系の洗剤(石鹸、ハンドソープ、ボディソープなど)は使用しないでください。コート膜が劣化し、はがれる原因となります。
ゴミやホコリがついているときは、まず水洗いをしてからすぐにティッシュペーパーやレンズ専用メガネ拭きで拭いてください。
からぶきはキズの原因となります。

メガネが濡れたときは、すぐにティッシュペーパーやメガネ拭きで拭いてください。 濡れたまま放置すると、水あとがシミになって取れなくなります。

汗、レモンなどの果汁、油、ヘアスプレー、整髪料、化粧品、カビ取り剤、薬剤(シンナー、トイレ・浴用洗剤)、アルカリ系の洗剤・酸性洗剤などがついたときは、すぐに水洗いをしてよく落とし、拭き取ってください。そのままにしておきますと、レンズにシミなどが残り、取れなくなったり、コート膜がはがれたりします。


通常、視力を補正するためのメガネレンズには、 衝撃や溶接作業・特殊用途用紫外線・レーザー光線・X線などから目を守る保護機能はありません。これらの目的には、使用しないでください。



●熱によってレンズ表面のコート膜が
ヒビ割れすることがあります。

●熱によってレンズが変形し、フレームからはずれることがあります。

●熱によるレンズの変形で度数が変化し、見えかたに悪影響を及ぼすことがあります。

●メガネを熱湯で洗ったり、ヘアドライヤーなどの熱風を直接当てないでください。また、サウナでは使用しないでください。

●熱い油やアイロン、ストーブなど高温のものに近づけないでください。


●直射日光が当たるところや、炎天下の車の中などでは摂氏70~80度近くになることがありますので放置しないでください。

●炎天下の砂浜は高温になりますので、メガネを放置しないでください。

メガネの掛けはずしは、テンプルを持って顔にそわせながら正面で行なってください。片方のテンプルを持って無理に行なうと、破損・変形・ゆるみなどの原因となります。
メガネを掛けるときは、テンプルを充分に開いてゆっくりと掛けてください。目を突いて負傷する可能性がありますので、注意してください。
メガネを置くときは、レンズの凸面を上向きにしてください。
下向きにしますとキズの原因になります。
持ち運びのときやご使用にならないときは、お手入れした上で、ケースに入れて保管してください。
また、防虫剤、トイレ・浴用洗剤、化粧品、整髪料、薬品などの入った場所に長い間保管しておくと、 レンズ、フレームともに劣化、変質、変色の原因となります。


メガネは、レンズ、フレームともに経年変化によって素材が劣化します。また、度数が合わなくなる場合もあります。1年毎を目安にご購入店で定期点検を受けてください。