快適視生活応援団事務局ブログ事務局のつぶやき > SEIKOレンズ工場見学 in フィリピン part2

事務局blog
マガンダン アラウ!(こんにちは!)札幌営業所の野口です。
11/13(火)~11/15(木)の間、セイコーレンズスペシャリスト(SLS)の皆さんと、当社のレンズ工場があるフィリピンへ行ってきました。
当社社員を含め総勢14名、20代~70代、うち2名女性と幅広い層から参加頂きました。

13日(火)
成田発09:30のJAL機で一路マニラへ、ニノイアキノ空港へ向け約4時間半のフライトです。
フィリピンは人口1億4百万人、この10年間で13百万人増と人口構成が日本と真逆で
若い人が多く元気な感じです。
市内は車社会でどこも渋滞で大変です。他の東南アジアと同様ですね。
ホテル着後、近くのモールへ小売店視察です。チェーン店、日系店、独立系専門店と5~6店入ってました。
SLSの皆さんは写真を撮ったり、商品を手にとって見たり、店舗スタッフの接客を見たりと、さすがに目が真剣です。

 






この日の夕食は、人気のスペイン料理店「ALBA」、フィリピンビール「SAN MIGUEL」やワインでのどを潤します。
 




生バンドの演奏がついてました。私は音楽に疎いのですが、スペイン音楽の雰囲気は十分に感じる事が出来ました。日本人向けのサービスもあって、‘’梓みちよ‘’でした。この曲を知っている人達はニヤリとしてた様です。

14日(水)
2日目は午前中市内観光後、工場見学です。
この日も市内の渋滞が酷く、10km位の距離を1時間以上掛かってしまいました。
最初はサンチャゴ要塞です。フィリピンの英雄リサール将軍がスペイン相手に戦った場所です。最後はスペイン軍に敗れます。その後埋葬された場所はリサール公園として立派に整備され、外国からの要人が来た際は献花をするのが慣わしだそうです。
サンチャゴ要塞は16世紀に造られ、その後日本軍も使用しました。武器庫や捕虜収容所、拷問(水責め)の場所も残ってました。
その後、世界遺産でフィリピン最古の教会のサン・アウグスチン教会へ移動です。
何と16世紀に建てられた教会が幾多の戦火に耐え、現存しています。まるで奇跡のようだと感じました。
中にはパイプオルガンや、キリスト教の絵画も残っています。
 





いよいよ工場のあるバタンガスへ移動です。
マニラから約50km、私の住む北海道では1時間以内の距離ですが、さすがフィリピン、1時間半の行程でした。
工場は工場団地の一角にあり、なんと約250社の工場が立ち並ぶ巨大な工場団地です。そのうち約100社が日系で、ブラザー、本田等の看板を見かけました。
 





オリエンテーションの後、2班に別れ1時間半の工場視察です。
建物が大きいので少し疲れます。


視察後は会議室に戻ってミーティングです。皆さん現場の方なので、鋭い質問も出ておりました。
 

(※写真に一部ぼかしを入れております。)

ミーティング後の記念撮影。左から2番目が社長。後ろにはクリスマスツリーが見えます。
9月から飾っているとか(!)

その後マニラに戻り、ホテルで休憩後夕食会へ。
この日は中華の名店「JADE GARDEN」でした。ビール、紹興酒で中華料理を堪能しました。
会食後、数グループに別れ2次会に向かったのですが、カジノへ行ったメンバーのうち一人が大当たり!
ディーラーさんもびっくりです。おめでとうございます!

15日(木)
6時50分ロビー集合。
10時発のJAL機で成田へ、15時半無事帰国です。
皆さんお疲れ様でした。
今回ご参加の皆様、お忙しい中全国各地からご参加頂きまして本当に有難うございました。
これからのお仕事に少しでもお役に立てれば、幸いに思います。次の機会も是非又ご参加頂けます様、ペソは両替なさらずそのままお持ち下さい(笑)
皆さんお元気で!キタキタ ポ タヨ ウリッハ(又お会いしましょう!)