快適視生活応援団事務局ブログ事務局のつぶやき > スノーシューで雪山歩き

事務局blog
こんにちは。事務局の山崎です。

年末年始のお休みは長野県茅野市、蓼科のピラタス蓼科スノーリゾートで、スノーシューで雪山歩きを楽しんできました。年末年始は雪が少なく例年の半分程度という事でしたが、それでも50㎝ほどの積雪があり、十分楽しむことができました。
スノーシューは西洋版‘かんじき’でフレームはアルミ製、強度樹脂素材で軽くできているもので、新雪でも足が潜りにくい構造になっております。スノーブーツの上にスノーシューのベルトで締めて固定するイメージです。その他にはストックが必要です。








北八ヶ岳ロープウェーの山麓駅(標高1,771M)からロープウェーで7分ほどで山頂駅に着きます。山頂駅は標高2,237Mで気温は当日は-10度ぐらいでした。標高差466Mを一気に登ります。山頂駅から歩き始めておよそ20分ほどで山小屋〈縞枯山荘〉に到着します。当日は帰りにストーブの横で甘酒をいただきました。








山小屋を抜けてさらに10分ほど奥に入った景色です。
一面の銀世界です。








出発から1時間15分ぐらいで雨池に到着です。



周囲は歩いて30分ほどでぐるっと回ることのできる池です。池の水はすでに十分に凍っており、人が入っても平気です。氷の厚さが30㎝になれば自家用車が入っても大丈夫だそうです。







山頂駅に近い坪庭からみた景色です。



スノーシューで歩いていると必ずウサギなどの野生動物の足跡を見つけることができます。
私は他の山で30頭ほどの野生のシカの群れに遭遇したこともあります。
ゲレンデを爽快に滑り降りるスキーも楽しいですが、ゆっくり雪景色を眺めながら歩くスノーシューもまた違った楽しさがあります。スノーシューは手軽にスキー場でも借りられますし、ガイド付きツアーも各地の山で行われております。 


皆さんも一度トライしてみてはいかがでしょう。

その後の温泉は最高です。