皆さんこんにちは!事務局の原です☆
今日は、先日会社の近くで開催された「べったら市」を紹介します(^◇^)
毎年10月の19~20日に開催される「べったら市」の始まりは江戸時代中期。
10月20日の恵比寿講(商家で恵比須をまつり、親類・知人を招いて祝う行事)にお供えするため、前日の19日に宝田恵比寿神社の前で、立ち魚や野菜、神棚などが売られるようになったのがその起源とか。
浅漬け大根のべったら漬けがよく売れたことから「べったら市」と呼ばれたそうです☆
そもそも「べったら」って…?
べったら漬けはアメと麹で大根を漬け込んでいるため、衣服にべったりとついてしまうことからべったら漬けという名になったという説があるそうです。
若者が「べったりつくぞぉ~、べったりつくぞぉ~」と叫びながら縄に縛った大根を振り回して参詣客の着物の袖につけてからかったとか(@_@;)
↑今こんなことされたらちょっとむっとするなぁと思いつつ(笑)、でも活気がある様子が伺えますよね☆
ということで早速会社帰りにべったら市へ繰り出しました!
「市」というよりやはり今は、「お祭り」といった感じです☆
早速、缶ビールと酎ハイで乾杯☆☆焼きそばや、串肉をほおばりながらぶらぶら☆
夜風に当たりながら、缶ビールを飲みつつ歩くだけでなんだかご機嫌になってしまう私。。☆
横では会社の同僚がチョコバナナを食べながら酎ハイを飲んでいて、
やっぱり合わないな~っと言っていました。(@_@)笑
お囃子の音を頼りに歩いて行くと、宝田恵比寿神社に着きました☆
あぁ、お祭りだな~
と、しばしお囃子の世界にどっぷりつかりました(^^)
そしてまたぶらぶらしてると、、
御神輿がやってきた!
急いで携帯でカメラのシャッターを切りました。
…近い。笑
通り道をちょっとお邪魔してしまった気もしますが、大迫力でした!!(^◇^)
そして帰りにしっかり「ベッたら漬け」をお土産に買って家路に着きました。(試食をしつつ)
塩辛いお漬物とはまた違い、甘くて優しい味が口に広がるべったら漬け。
いくらで食べることができそうです☆☆
日本橋界隈にいらっしゃる機会がある方は是非来年のべったら市にいらしてください☆