炊飯器が壊れてごはん専用鍋を買った。
ネーミングよし♪姿よし♪♪そして...
秋になれば品揃えが充実すると思い
壊れてからしばらく待ってたどり着いたのが
鋳物ホーローごはん鍋、
野田琺瑯の"KO-KAMADO"。
家電ショップでは高価な炊飯器がラインナップ。
10万円近いものがあることを知って驚いた。
さぞおいしいご飯が炊けるだろうと思ったけど
よく考えたら保温することがないので
シンプルにおいしいご飯が炊けることに徹しようと決めた。
専用鍋をもつのも贅沢な気分だし。
もちろん文化鍋でも土鍋でもル・クルーゼでも炊ける。
味よし♪♪♪おこげもできるなつかしいご飯の味。
けど探しているうちに鋳鉄製が気になった。
・火力が強いこと
・丸みの釜がお米を対流させ踊らせること
・重さが美味しさにつながること
いいことづくし、に聞こえてくるから
買い物には思い入れも思い込みも重要だ。
問題はお手入れ。
鉄は錆びる。
水気をすぐに拭き取っても出ちゃうに決まってる。
面倒かな・・・
と思っていたら、本体は鉄製(いわばダッチオーブン)で
琺瑯加工(お手入れラクなガラス質)という
このごはん鍋にたどり着いた。
KAWAGUCHI i-monoも表面は琺瑯加工。黒いボディに赤いつまみがgood。有力候補だったけどまたの機会に。
玄米も炊ける2枚蓋のKAMADOと
玄米は炊けない軽めの小さなKO-KAMADO
悩んでKO-KAMADOをネット注文。
KAMADOは5kgもあるらしい。
KO-KAMADOだって3kg、家の体重計で量ってみた。
名前は可愛いけどズッシリ重い。
重さは美味しさにつながる。
美味しいごはんを食べるには腕力が肝心だ。