業界では知られているが

東京のセミナー会場。福岡、札幌も多数の来場ありがとうございました。ニューアリアーテ、育てていきましょうo(^^)o

この秋から来春にかけて全国の眼鏡店で一新する
カラーレンズの発表セミナーが１０月のIOFT
（メガネの国際総合展）を皮切りに各地で
開講されている。

東京（10/27～19)、大阪( 11/19)、
名古屋(11/24)が橋本先生、
広島(11/5)、仙台(11/12)を寺内先生
私は福岡（11/4)、札幌（11/11)会場を担当。
各社混合スタッフの方々と全国キャラバン中。

福岡セミナーを終えた足で店頭相談会のため熊本へ回った。
私もお店も新しいレンズカラーをお客様に提案する
初めての相談会。

知っている、と、使いこなせる、は違うものだ。
店頭では新旧混ざったレンズカラーの名前が飛び交う。
「スカイブルー・・・ん？スカイグレー！
ブルーじゃなくグレー。」

トレーもいつのまにかごちゃ混ぜになってくる。

Modeのトレー。鮮やかなカラーバリエーションが増えました。

慣れた色ならひとめで戻す位置がわかるけど
目新しいので定位置を探してしまう。
そんな事態を予想して各レンズにはトレーの名前が
印刷されて一目瞭然にわかるよう工夫している。

しばらくは多くの眼鏡店でこんな光景がみられる
かもしれない。
慣れのケアレスミスをなくすには当たり前のようだけど
確認が大事。
緊張感ともなう活性であってほしい。

相談会ではこんな事例があった。
予約来店された30代前半の丸い瞳が印象的な女性。
ふっくら瞼とふっくら頬が気になるらしい。
トップリムとテンプルが幅広の赤いフルメタルで悩み解消、
キュートさもアップした。
ほんの少し充血気味なのが気になった。

こっちはおいしいカラーバリエーション♪ANAクラウンプラザホテル福岡のケーキショップ、アトリエ・デュ・トロワのスイーツ。ほろ苦い抹茶の‘エクラ タン’は超おすすめ(^-^)

淡いカラーレンズなら入れてみたいというので
シャドーグレーの15グラデーションに決めた。
グリーン系ならもっと赤みを抑える効果は高いけど
せっかく解消したふっくら瞼、収縮効果も残したい。
さて、
鏡を覗き込み一瞬の沈黙のあと発された言葉は
「テンションあがります！！」

メガネにはこんな力がある。
レンズカラーも然り。

お客様のそんな言葉を聞きたくて
全国の眼鏡店でアドバイザーの奮闘する様子が浮かぶ。
レンズカラーに役目を与え、生かすのも
アドバイザーのウデにかかっている。