生チョコの代わりに焼き菓子ふたつ置いてみました、石畳風に。
中部欧州の石畳をイメージしたという「ウインナー ワッフル/Wiener Gaufre」(豊島屋洋菓子舗/鎌倉)。アーモンドの軽やかな食感とアプリコットジャムの酸味が爽やか。鎌倉の石畳と勝手に名づけて今日のおやつです^^
どこからみてもGhanaチョコ。ネイルとの
バレンタインコラボでこれはジェルネイル
シール。甘くはない石畳...
昨日は春一番
前日がバレンタイン・デーだったので
ふりかえって甘い話題で。
石畳の生チョコレートで有名な
「シルスマリア」が発信していた
今年のバレンタインのトレンド・キーワードが
*自分へのご褒美
*イートイン
*コラボ
「婦人画報」の調査でも予算は
『本命』¥3131を抑えて
『自分』向け ¥3352が堂々の1位
自分へのご褒美トレンドは確かなよう。
行動制限が緩和されて
意識が外へ向かうようになった消費者心理。
できたてパフェ 温かいスイーツ
秒を争うフレッシュさ。
イートインの命は
この場にしかない〝旬感体験〟だといえる。
コラボは年々拡張していて
チョコレートやスイーツのコラボ商品なら
まだまだ想像も把握もできる。
人気ブランドや有名ショコラティエとの
異業種コラボの例を挙げれば
◎ファッション業界とのコラボでは
ヴィヴィアン・ウエストウッド
×
パティスリー・サダハル・アオキ
フランスの伝統柄を共通アートワークにして
バッグやレザーグッズと限定クッキー缶
◎ホテル業界とのコラボでは
オークラ東京
×
ピエール マルコリーニ
メインロビーの意匠をあしらったパッケージと
オークラのための限定フレーバー
この時期ホテルで開催する
魅惑的なアフタヌーンティープランも多く
異業種の商品や体験が
バレンタインコラボで生み出されていく。
アニメやゲーム界、エンタメ界とのコラボとか
〝推し活バレンタイン〟となると
共有体験も想像も追いついていけないけど
バレンタイン商戦の熱量を借りて
消費者リアルをよみとりながら
コラボの波が広がっていくことは想像できる。
サステナブルな目で見ると
フェアトレードチョコやソーシャルグッドな
取り組みは地球規模の究極コラボかもしれない。
甘い石畳で思いめぐらす午後