今年は生姜ブームだと聞く。

マヌカ蜂蜜は小瓶に詰め替えて。爽やかで黒糖に似たコクがあります。

11月の大丸札幌店でも生姜を使った
期間限定スイーツが勢揃いしていたし
この時期のコンビニにも生姜モノが
ラインナップしている。

私の生姜ブームはもっと前から。
とくに風邪予防に欠かせない。
吉平商店「土佐あわせしょうが」と
料理研究家千葉真知子さんの「飲む生姜」は
常備薬代わり。
医食同源のシンボルのような生姜は
ショーガオールやジンゲロールという成分が
胃の消化吸収を助けたり、すぐれた殺菌力で
食中毒にも効果があることは知られている。

金柑酒（右）の色が濃いのは果実酒用のブランデーを使ったので。花梨も金柑も黄橙系、色彩イメージは“快活”。香りを嗅げばさらに元気に。

風邪のときは身体を温めてくれる。

冬の出張には「マヌカ蜂蜜」をもっていく。
これも常備薬代わり。
ニュージーランドの原生植物マヌカから
採集した蜂蜜でActive15（抗菌性の尺度）
の有用性がある。

喉がおかしいなと思ったら
マヌカ蜂蜜をそのまま舐める。
普通の蜂蜜とすり生姜なら
薄くスライスしたりんごを加えて
熱い紅茶を飲む。
信じると、効く。

一年前、出張先の福岡で花梨をいただき

詰め放題300円！すでに詰め終えたシニアの来園者から要領を伝授してもらいました。破れてる...(> <)

ホテルの部屋で香りを楽しんだあと
持ち帰って「花梨酒」をつくった。
出来上がるまでの３ヶ月心待ちして
春に飲み頃になった。
でも。。。
手に入れる機会がそうそうない花梨、
気軽になんてなかなか飲めない。

さらにもうひとつ、
新たな果実酒が加わった。
先日の休みに伊豆で立ち寄った農園で
金柑を手に入れた。
蜂蜜浸けか果実酒かで「金柑酒」。

花梨も金柑も近くに樹木がないので

ひとつひとつ新聞に包まれ名前が書かれている。青首大根、おでん大根etc イブの朝届いたので第九じゃないけど“歓喜の野菜”♪

普段は縁遠い果実だが
風邪の季節になるとぐっと貴重に感じる。

生姜、マヌカ蜂蜜、花梨酒、金柑酒
以上が風邪予防のラインナップ。。。
と、思っていたところへ
新鮮な野菜が詰まった宅配便が届いた。
昨日まで肥えた土の中で手塩にかけられ
育ったのだろうと想像できるほど
大根もカブもはちきれんばかりに
みずみずしい。

旨味も栄養もあるちゃんとした野菜。
そんな野菜を毎日いただくこと。
これ以上の予防策はない。

どうかこの時期風邪にご用心。
健康でよい新年でありますように。