Vol.7で美容師さん迷子が多いと書いた。
透明不透明2種のガラスを通して骨董通りの青葉(奥)がサロンと一体になっています。
あれから約10ヶ月、
ついに増田さんがサロンをオープンして
迷子を卒業できた。
名前はMARCCO
イタリア人男性に多い名前だが意味はなく
言葉の響きで決めた、らしい。
_パートナーのご主人談
輸入古材や白壁、アイアン、ガラスが使われ
骨董通りの外光と樹々の緑を借景にした内装、
N.Y発オーガニックブランド
ジョンマスターのヘアケア剤、
店名ロゴの書体、
どれをとっても“らしさ”に溢れていて
最高に洒落ているのにナチュラルで
ほっとする。
寝心地のいいシャンプーベッドで
オープン2日め。1階エントランスはさらに溢れんばかりのお祝いの花で埋め尽くされていました。天国のような花道♪
夢心地のシャンプー。゜。゜゜
ヘッドスパ並みのシャンプーは
ハーブの香りに包まれてとろけてしまいそう。。。
サロンまるごとスーパーナチュラルビューティーを
体感できる。
そういえば
まったく趣の違うシャンプーを経験したことがある。
徳山の美容室H`pop
シャンプー剤を使わずに水だけで
洗い上げてくれる不思議なシャンプー。
ゴシゴシゴシゴシ・・・・
毎日洗い流しているつもりの洗い残しヘアケア剤が
驚くほど落ちていく。
ゴシゴシゴシゴシ・・・・
髪がフェルトになりそうなくらい
ゴシゴシゴシゴシ・・・・
でも本当に驚くのは翌日。
頭皮も髪も嘘のように生き返った。
さっそくラベンダーエッセンシャルオイル配合ボリュームアップスプレー“sea
mist”を購入。海からあがって塩でパサついてボリュームが出るあの感じ、を再現してくれます。
洗剤を使わないことから
シャンプー代返せ、と言われたことが
あるとかないとか?
当時店主の田辺さんは笑っていた。
どちらも共通しているのは環境への配慮。
ジョンマスターにとって環境問題は
トレンドでなく生き方、と言っているし、
田辺さんは洗剤を使わないことで環境に優しい。
とろけるシャンプーとゴシゴシシャンプー、
どっちがいいなんて決められない。
環境と美髪を両立しながらどちらも気持ちいい。
究極の選択だ!