快適視生活応援団オプト・コーディネイター山崎貴子のブログ Taka's cafe > オトナの隠しアイライン

Taka's cafe

回のマスカラと“アイつながり”で今日はアイラインの話。

先日、同年代の女性たちとおしゃべりの機会があった。
久しぶりに顔を合わせた4人の会話はやがてメイクの話題に。
イイお年頃になってきたけどメイクって以前のまま、
ガンバっちゃうとただ厚いだけのメイクになってしまう、
昔と変わらないでいるにはどうしたらいい?
役回りが来た。
私に。


ジェルタイプにはたいてい専用ブラシがついてるけど綿棒でもOK。ペンシルタイプなら滲みにくいもので。他にもリキッド、ケーキタイプなど試してみてく ださいね。

どうしたらいいって・・・簡単だ。
例えばアイライン。
年齢とともに目尻はあいまいになる。
あいまいになった分だけ補えばいい。
去年より.5ミリ下がったなら.5ミリ足して描く。
1ミリなら1ミリ。
欲を出すとそれがやりすぎになる。
変化していく顔を変わらないようにみせるには
メイク量を変化させていくことだ。
適量を補う。
要は、年々変化していく顔をちゃんとみることが大事。

参考までにと大人テクも伝授した。
マニュアルにすればまつげの生え際に入れる、でおしまいだが
年齢とともにまつ毛の内側(瞼の際)に入れる方が効果がある。
これが隠しアイライン。これだけで目元はぐっと引き締まる。
そのつぎにまつ毛の根もとにも。目ヂカラがアップする。
さらにはまつ毛の上にも。遠目に効いてパワーアップする。
TPOと気合いで3段階を使い分けてこそ大人だ、と。

一同(@@)(**)(><)
大丈夫。ダメだったらメガネがある。
それで落ち着いた。

おととい丸の内のお店でメガネ選びの相談にみえた60代の
お客様にほんのひと筆の隠しアイラインを描いてさしあげた。
たったそれだけで瞳がイキイキと輝き
少女のように喜んでくれた。