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目とメガネに関する豆知識

肌だけでなく、目にも深刻な影響を与える紫外線。2回に渡ってお届けしている紫外線と目の関係についての後編となります。前回は、紫外線の性質と、目に与える影響についてお伝えしました(紫外線と目<前編>)。後編では、紫外線から目を守るための対策について、お届けします。



■1.紫外線を防ぐには


この紫外線から目を守るためには、

が効果的です。


UVカット加工のメガネやサングラスは、まぶしい日光だけでなく、目に見えない紫外線が目に入ってくるのを防いでくれますから、紫外線が強い時期はとても重宝です。但し、サングラスの中にはUVカット加工でないものもありますから、購入の際には注意が必要です。


帽子や日傘は、UVカット加工のメガネ・サングラスと併用するとより効果的です。UVカット加工のメガネやサングラスだけでは、顔とレンズのすきまからさしこむ紫外線を防ぐことができません。ですが、帽子や日傘と併用することによって、より高い紫外線カット効果を期待することができます。ちなみに帽子は、つばの径が7センチ以上あるものがよいとされているようです。


ちなみに、紫外線量を防ぐ割合を比べてみると、

  • 帽子のみ ・・・5割近く
  • 日傘のみ ・・・5割
  • UVカット加工のサングラス ・・・8割以上
  • サングラスと帽子の併用 ・・・9割以上

となります。どれが一番紫外線対策に効果的か、一目瞭然ですね。


また、レンズと顔のすき間から入る紫外線が、レンズの裏面に反射することへの対策として、『UVプロテクトプラス』のレンズコーティングがおすすめです。通常のUVカット機能にプラスして更なる紫外線をカットします。



■2.シーン別 サングラス選びのポイント


ひとことでサングラスと言っても色々な種類がありますが、アウトドアやドライブなどの用途でサングラスを選ぶ場合、以下のような点を参考にすると良いでしょう。


▼アウトドア

海や山は普段の生活より太陽の光がいっぱい。海では、太陽から直接届く光だけではなく、水面や砂浜で太陽の光が反射してくるので、目はそれだけ多くの光を受けていることになります。太陽から光の量が増えるのに比例して紫外線の量も増えてしまうんです。


それに、山に登ると高度が上昇するにつれて紫外線の量が増加します。


空気は太陽からの紫外線を吸収してくれているのですが、山などでは高度が上がるにつれ、その空気が薄くなっていきます。高度が上がるほど気圧が下がるのと同じことですね。そのため、山では麓よりも紫外線の量が増えてしまうんですよ。


>>アウトドアのサングラス
紫外線から目を守ることを考えると、レンズの枠が細くて小さなタイプは、活発に動くアウトドアでの使用にはちょっと不向き。サングラスと顔の隙間から紫外線が入り込みやすくなってしまいます。きちんと紫外線をカットするためには、フレームが大きく、目の横側までカバーするタイプがおすすめです。


▼ドライブ

日差しが強くなってくると、車の運転にもサングラスは必携です。真昼の日差や、強い西日などから視界を守って安全運転を心がけるためにはサングラスにも気を配りたいですよね。 それに、運転中は日陰を選んで走るということもできないので、紫外線のことも気になるところです。ドライブをしていると、直接太陽から当たる光だけでなく道路の照り返しなどで、思ったよりたくさんの紫外線を浴びているそうですよ。


>>ドライブのサングラス
まぶしさと紫外線から目を守ることを考えると、レンズの枠が細くて小さなタイプは、顔が色んな方向を向くドライブ中にはちょっと不向き。サングラスと顔の隙間から太陽の光が入り込みやすくなってしまいます。
ドライブ用のサングラスには、サイドミラーなどが確認しやすいように視界が広い、大きめのレンズがおすすめです。目の横側までカバーできると、運転中車のサイドから日差しが差し込んできても大丈夫ですよね。



■3.レンズカラーにも注目!


レンズの色は、サングラスの使い途によって選び方が変わってきます。ゴルフならブラウン系、海水浴用だったらブルー系かグレー系といったところが適していると言われています。


▼ブラウン系

青系の光をカットしてコントラストを強める効果があるため、視界を細部まで鮮明にします。ゴルフやウィンタースポーツなどに適し、見た目も日本人の肌色にマッチすることが多いと言われています。


▼グレー系

光を均一に吸収するので、自然な色で物が見えます。眩しさから目を保護してくれるので、強い日光に長時間さらされる場合に適しています。マリンスポーツにおすすめ!


▼ブルー系

赤系の光をよく吸収するので、昼間の強い日差しや夜間の対向車のヘッドライトの光などが和らぎます。また目元の涼しさもアップ!


▼グリーン系

青・赤系の光を吸収してソフトな視界が得られます。そのため、目が疲れにくいと言われています。 フィッシング、ジョギングなどにおすすめ。


▼イエロー系

青色の光だけを吸収します。青色を遮断して視界のコントラストを高める効果があるので、視界が悪いときに適しています。ウィンタースポーツ、テニスなどにおすすめです。


▼オレンジ系

スポーツ用のサングラスやスキーのゴーグルによく使われています。視界が明るく、クリアになるとされています。アウトドアにはこの色。


といっても、色の好みは人それぞれ。自分に似合う色も人それぞれ。各色の特色をご説明しましたので、これを参考にして、自分なりのカラーを見つけてくださいね。



2回に渡ってお届けした紫外線と目の関係、いかがでしたか?大切な目を守るために、シーンに合った紫外線対策をぜひ行ってみてくださいね。

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