電車に乗って向かい側の席を見渡すと全員スマートフォンを凝視・・・。こんな光景を見かけたことはありませんか?凝視しているスマートフォンやタブレット端末からは高エネルギーの「青色光」が発せられています。一方外出の時には「紫外線」も気になるところです。これらの「光」には強いエネルギーがありますので、お肌だけでなく目に対する影響も少なくありません。今回は目に有害な「紫外線」と「青色光」対策の新製品レンズ『セイコー フロンティア』についてご紹介いたします。
■紫外線や青色光からあなたの目を守ります
かつては、夏休み明けの新学期に「日焼け選手権」が行われたり、若者が真夏に砂浜やプールサイドでお肌を焼く姿がよく見られました。まさに日焼けをすることが、かっこいいとされていた時代でしたね。今では、オゾン層の破壊や皮膚疾患が問題とされ、いかに日焼けせずに紫外線から身を守るかということに焦点が当てられるようになりました。「紫外線」が及ぼす人体への影響は、すでに十分周知され、お子様からご高齢の方までUVケアの考え方が広まっています。
一方、屋内でも教育現場、オフィス、あらゆる場面や年代層で、パソコン、タブレット端末、スマートフォンの常用化が進み、現代人とデジタル機器は切っても切り離せない関係となりました。これらにより、「紫外線」ほど問題とされることの少なかった「青色光」による人体への影響も懸念されるようになりました。
太陽光線にも含まれ、人間が日常生活において連続的に浴びている可視光線は、その波長が短いほどエネルギーが高く、水晶体内で散乱する性質があります。高エネルギー波長は、まぶしさやちらつきの原因となるだけでなく、生活紫外線「UV-A」と同様、網膜まで到達する性質があるために、より注意が必要です。つまり私たち現代人の目は、屋外・屋内を問わず、「紫外線」と「青色光」両方からダメージを受けている状況です。
新発売の『セイコー フロンティア』は「紫外線」を100%カットし、420nmの「青色光」を約80%カットすることで、目への負担を大幅に軽減する新たなレンズ素材です。「青色光」を“反射”ではなく、“吸収”してカットしますので、従来の青色光カットコートレンズに見られた青いギラつきがない、見た目に美しいレンズです。
『セイコー フロンティア』は、セイコーの累進屈折力レンズ、単焦点レンズに幅広く対応しております。全年代に向けた“日常用”、社会人向けの“オフィス用”、アウトドア・行楽などの“外出用”に、「紫外線」が気になる屋外でも、「青色光」が気になる屋内でも幅広い用途において優れたパフォーマンスを発揮します。紫外線や青色光からあなたの目を守る新レンズ素材『セイコーフロンティア』でより快適な視生活を!
セイコー フロンティアについて詳しくはこちら
https://www.seiko-opt.co.jp/lens/frontier/