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目とメガネに関するQ&A
「ものを見る」という作業は眼球だけで行われているわけではなく脳も深く関係しています。

そのため、眼球や視神経、脳などに異常がなくても、ストレスで脳に負担がかかってしまうと視力低下を引き起こすことがあります。
このような症状を大きなくくりで「心因性視覚障害」といいます。

特に、まだ脳が未発達な小学校低学年の子供は環境の影響を受けやすく、ささいなことで負担がかかり脳が混乱してしまうと、視力低下を起こすことがあります。

しかしこれは目に異常があるために起こる症状ではないため、成長に伴って心因性のストレスが薄らぎ自然に治ることもあります。
また、心因的なストレスの原因を除去することで、視力低下は改善してくるでしょう。

ご家族や周囲の方は、症状のある子供に心因的な負担をかけないようにし、原因をつきとめつつも温かく見守ってストレスを取り除いてあげるのがよいでしょう。

大人でも、一時的なストレスで視野が狭くなったり、まばたきをしなくなったりすることがありますが、大人の脳はすでに完成しているので視力低下が明らかに起こるようなことはないといえます。
しかし、ストレスが原因で自律神経に影響があり、さまざまな目の疲れ、眼精疲労から視力低下を引き起こし、近視になっていくということがあります。

そのため、心身ともにリラックスする時間を作ったり、定期的に目を休ませることが大切です。