『光と影で愛を永遠に2019』影絵展に行ってきました。
2019/09/24(火)
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皆様こんにちは。事務局の富山です。
やっと朝晩が涼しくなり、寝苦しかった日々から解放されつつあります。
この時期に成ると、美味しい食べ物もいっぱい有るし、
旅行にも最適な気候でちょっと何処かへ遠出したくなります。
温泉にでもゆっくり浸かりに行きたいですね~。
去年は草津温泉へ初めて行きましたが、
どこかお薦めの温泉ございましたら是非教えて下さい。
先日、銀座にある教文館で開催されている、
藤城清治先生の影絵展へ行ってきました。
毎年8月から行われている展示会です。
藤城清治先生をご存知でしょうか?
今年でなんと95歳、まだ現役で新しく素晴らしい作品を生み出されている
影絵作家で、他の方が決して真似できないような独特の技法で
作品を作り上げられている先生です。
私は小さな頃に読んだ銀河鉄道の夜やセロ弾きのゴーシュなど絵本の
キレイな絵が心に残っていて、大人になり藤城先生の作品だったんだ、と知り
その後那須にある常設の藤城清治美術館へも訪れました。
那須の美術館はシルバー割が有るのですが、
なんと先生以上の年齢で無いと対象にならないシルバー割で、
ちょっと先生のおちゃめな性格も垣間見えます。
そんな先生の最新作を含めた作品を毎年銀座で見られるこの機会を
逃す訳にはいきませんよね。
入り口にはこのような案内が出されていて、
今年はどんな作品が並んでいるのだろう、とワクワクします。
そして、横のウインドウには
先生の世界を再現した立体的なディスプレイが!
おもわず見入ってしまいます。
早速9階の展示室へ
なんとこの影絵展、贅沢な事に撮影OKの展示会です。
先生のご意向で、毎年この展示会だけ撮影をして頂いても良いです、との
案内が出ています。
毎年毎年、会場内ではシャッターを切る音が絶え間なく聞こえ、
皆さん様々な先生の作品をスマホやカメラに収めています。
(フラッシュ禁止やシャッター音は極力気を付ける等の注意は有ります)
もちろん私も撮影しまくります(笑)
私は先生の描く、小人と猫が大好きで毎年どの作品にも心奪われますが、
特に小人と猫が描かれている作品の前では
じっくりと表情や動きを楽しみながら観ています。
セロ弾きのゴーシュの中の作品。
猫が可愛いですね~。
会場内には絵本も置いており、改めて見直してみたりもします。
過去の作品ですが、今年の干支にちなんだ亥の作品も展示されていました。
先生の作品はカラーフィルムをカミソリで切り取り、
それを幾重にも重ねたり削ったりして色の濃淡や遠近感を表現されています。
光を当てることでそれが表現されるので、出来上がりの色味等は
長年の経験が無いと完成出来ない作品と成っています。
近くに寄って撮影してみましたが、本当に気が遠くなるような細かな作業で
一つ一つの作品が出来上がっていることが分かります。
作品の下には先生の解説も有り、
その作品を作るにあたってどのような思いがあったか、
またこのキャラクターに対してどんな思いをもって製作したか、
などが書かれているのでそれを読むのも楽しみの一つです。
解説を読んで絵を見ると、また違った感覚で楽しめますね♪
先生はデッサンをされてから影絵を製作する事も多く、
そのデッサンも独特のタッチで素晴らしい作品ばかりです。
入り口付近に最新のデッサン、
会場内にも数点デッサン画が展示されていました。
今回の展示は、暮しの手帳に載せていた作品が多く有り
過去の作品もかなり多く展示されています。
それぞれのストーリーの解説もあり、順番に見ていく楽しみも味わえますよ。
先生直筆のメッセージ。
積み重ねてきた重みが伝わってきます。
何週もぐるぐる回って堪能して影絵の世界を満喫し会場を後にしました。
素晴らしかった余韻を味わいながら、銀座を少し歩き
GINZA SIX屋上で休憩をして街並みをパチリ。
和光の後ろに教文館も見えてますね。
場所はこの辺りなのでご興味のある方は、是非お立ち寄りください。
10月14日まで展示しております。
その後、もう一つの銀座の目的地。
疲れを癒しに7月にオープンしたcommon ginza地下の
「黒ラベル The Bar」でパーフェクト黒ラベルを
きめ細かくエンジェルリングが出来る泡の生ビールを
気軽に楽しめる場所が出来ています。
ビールお好きな方はこちらもお勧めです!
皆様も今からの季節、芸術の秋、味覚の秋、読書の秋、スポーツの秋と満喫されてください。
目に良いレシピや、目に関する豆知識など情報満載の快適視生活応援団のページも
秋の夜更けに是非ご覧ください (^^)/
やっと朝晩が涼しくなり、寝苦しかった日々から解放されつつあります。
この時期に成ると、美味しい食べ物もいっぱい有るし、
旅行にも最適な気候でちょっと何処かへ遠出したくなります。
温泉にでもゆっくり浸かりに行きたいですね~。
去年は草津温泉へ初めて行きましたが、
どこかお薦めの温泉ございましたら是非教えて下さい。
先日、銀座にある教文館で開催されている、
藤城清治先生の影絵展へ行ってきました。
毎年8月から行われている展示会です。
藤城清治先生をご存知でしょうか?
今年でなんと95歳、まだ現役で新しく素晴らしい作品を生み出されている
影絵作家で、他の方が決して真似できないような独特の技法で
作品を作り上げられている先生です。
私は小さな頃に読んだ銀河鉄道の夜やセロ弾きのゴーシュなど絵本の
キレイな絵が心に残っていて、大人になり藤城先生の作品だったんだ、と知り
その後那須にある常設の藤城清治美術館へも訪れました。
那須の美術館はシルバー割が有るのですが、
なんと先生以上の年齢で無いと対象にならないシルバー割で、
ちょっと先生のおちゃめな性格も垣間見えます。
そんな先生の最新作を含めた作品を毎年銀座で見られるこの機会を
逃す訳にはいきませんよね。
入り口にはこのような案内が出されていて、
今年はどんな作品が並んでいるのだろう、とワクワクします。
そして、横のウインドウには
先生の世界を再現した立体的なディスプレイが!
おもわず見入ってしまいます。
早速9階の展示室へ
なんとこの影絵展、贅沢な事に撮影OKの展示会です。
先生のご意向で、毎年この展示会だけ撮影をして頂いても良いです、との
案内が出ています。
毎年毎年、会場内ではシャッターを切る音が絶え間なく聞こえ、
皆さん様々な先生の作品をスマホやカメラに収めています。
(フラッシュ禁止やシャッター音は極力気を付ける等の注意は有ります)
もちろん私も撮影しまくります(笑)
私は先生の描く、小人と猫が大好きで毎年どの作品にも心奪われますが、
特に小人と猫が描かれている作品の前では
じっくりと表情や動きを楽しみながら観ています。
セロ弾きのゴーシュの中の作品。
猫が可愛いですね~。
会場内には絵本も置いており、改めて見直してみたりもします。
過去の作品ですが、今年の干支にちなんだ亥の作品も展示されていました。
先生の作品はカラーフィルムをカミソリで切り取り、
それを幾重にも重ねたり削ったりして色の濃淡や遠近感を表現されています。
光を当てることでそれが表現されるので、出来上がりの色味等は
長年の経験が無いと完成出来ない作品と成っています。
近くに寄って撮影してみましたが、本当に気が遠くなるような細かな作業で
一つ一つの作品が出来上がっていることが分かります。
作品の下には先生の解説も有り、
その作品を作るにあたってどのような思いがあったか、
またこのキャラクターに対してどんな思いをもって製作したか、
などが書かれているのでそれを読むのも楽しみの一つです。
解説を読んで絵を見ると、また違った感覚で楽しめますね♪
先生はデッサンをされてから影絵を製作する事も多く、
そのデッサンも独特のタッチで素晴らしい作品ばかりです。
入り口付近に最新のデッサン、
会場内にも数点デッサン画が展示されていました。
今回の展示は、暮しの手帳に載せていた作品が多く有り
過去の作品もかなり多く展示されています。
それぞれのストーリーの解説もあり、順番に見ていく楽しみも味わえますよ。
先生直筆のメッセージ。
積み重ねてきた重みが伝わってきます。
何週もぐるぐる回って堪能して影絵の世界を満喫し会場を後にしました。
素晴らしかった余韻を味わいながら、銀座を少し歩き
GINZA SIX屋上で休憩をして街並みをパチリ。
和光の後ろに教文館も見えてますね。
場所はこの辺りなのでご興味のある方は、是非お立ち寄りください。
10月14日まで展示しております。
その後、もう一つの銀座の目的地。
疲れを癒しに7月にオープンしたcommon ginza地下の
「黒ラベル The Bar」でパーフェクト黒ラベルを
きめ細かくエンジェルリングが出来る泡の生ビールを
気軽に楽しめる場所が出来ています。
ビールお好きな方はこちらもお勧めです!
皆様も今からの季節、芸術の秋、味覚の秋、読書の秋、スポーツの秋と満喫されてください。
目に良いレシピや、目に関する豆知識など情報満載の快適視生活応援団のページも
秋の夜更けに是非ご覧ください (^^)/