快適視生活応援団事務局ブログ事務局のつぶやき > 伊勢に行ってきました。

事務局blog
皆様こんにちは。事務局の富山です。

まだまだ寒い日が続いており、春の便りはもう少し
先になりそうな日が続いてますね。

皆様のお住いの地区は如何でしょうか?
先日も関東は、予想よりも少なかったですが雪が積もり
足元に気を付けながら出かける日もあったりしました。

まだ日陰のところには、固まった雪が残っている所も
あったりして気を付けながら歩いたりもしています。

今月もお家で過ごす時間も多くなっていますが
ちょうど冬季五輪が開催されているので、日本人選手の
活躍に日々興奮したり、感動したり、元気を貰えますよね!

さて、先日ですが伊勢まで行く用事がありまして行ってきました。

向かったのはさいたま新都心のバスターミナル。
夜行高速バスで向かいます。



初めて来ましたが、木を使った温かみのあるデザインの
新しいバスターミナルでした。
バスが到着し指定の座席に乗り込み、あとは朝になれば伊勢に到着です。

池袋や新宿を経由して高速に乗り、途中休憩をはさみながら
無事に伊勢に到着。残念ながらあまり寝ることは出来ませんでした・・・
リクライニングや体勢を色々変えたりしましたが難しかったですね。



到着したのは7時前で、うっすらと明るくなってきた時間くらいでしたが
調べてみると伊勢神宮にはこの時間から参拝できるとの事でしたので歩いて向かいました。

朝の参道はまだ人通りも少なく、店も開いていないので
不思議な雰囲気を感じながら歩いていると、交差点の先に大きな鳥居がみえてきました。



外宮の入口に到着。
今回は伊勢神宮に参拝できるかどうかも決まっておらず、詳しくは知らなかったのですが
調べてみると「外宮」「内宮」があり、参拝の順番は外宮⇒内宮の順番が良い
との事でしたのでちょうど伊勢駅近くが外宮で良かったです。

人もまばらな道を進み、豊受大神宮をお祀りしている正宮に到着。
手前の右手には古殿地と呼ばれる場所がありました。

正宮と同じ広さがあり、前回の遷宮まで御殿が立っていた場所だそうです。
古殿地は次の遷宮まで静かにその時を待っている、との事を説明で読みました。



この場所を見た時が一番神聖な空気を感じましたね。
隣の正宮がこの場所に有ったんだと隣を見ながら想像しておりました。



この日は時間も限られていたので、早々に正宮でお参りを済ませ
授与所で頂いたお守りを手に、外宮を後にしました。

前日の用事もひと段落していたので、次の日は朝から内宮の方に向かいました。
バスに乗って「内宮入り口」で下車。

天気も良く、朝もまだ早かったので人もそこまで多くはありませんでした。



内宮の玄関口「宇治橋」です。
外宮は左側通行、内宮は右側通行とのことでしたので
右端を通って中へと進みます。

こちらの方が全体的な広さも大きく、途中で川の方に降りれたり
外宮とはまた違う雰囲気を感じます。



道を進んでいくと、大きな杉の木がありその奥左手に
天照大御神をお祀りされている正宮 皇大神宮が見えてきました。



階段の下からのみ撮影OKとのことで、目に焼き付けながら
写真を一枚撮らせて頂きました。

やはり歴史の重みを感じる場所ですね。神聖な空気が伝わってきます。

参拝を済ませて、内宮の授与所でお守り等を頂きバスで伊勢駅方面まで
戻って、その日の用事を済ませ少し時間が有ったので、夕方前に近くにある
月夜見宮まで参拝に行ってきました。



市街地にほど近い場所に有る所ですが、多くの木々に囲まれていて
静かで程よい広さの月の神様を祀る場所でした。



伊勢神宮の別宮となるため、鳥居の形などは同じで
やはり神聖な雰囲気のある良いところでした。

今回は観光目的ではなかったのですが、ちょうどお参りをすることが
出来たので次回はもう少し、今回参拝できなかった所も含めて
ゆっくり家族で回ってみたいなあ、と思っております。

江戸時代、誰もがあこがれた「お伊勢参り」
時代は変わりましたが、未だに多くの方を引き付けるのも
頷ける場所だ、と改めて感じることが出来ました。

初詣を伊勢神宮に行くことが出来ましたので
今年も健康で日々穏やかに過ごせることを期待しております。

皆様、今年も快適視生活応援団と共に事務局ブログもよろしくお願いいたします。