凄い世界がやってきた!!
2022/07/20(水)
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皆様こんにちは。事務局の富山です。
梅雨明けと同時に真夏のような日差しが降り注ぎましたが
全国的に梅雨の戻りのような雨も降っており、毎年の事ですが
天候は本当に先が読めないなぁと感じております。
スーパームーンと呼ばれる一年の中で月が一番地球に近づいて見えるのが
今月の14日前後だったようですが、あいにくの雨空でしたね。
さて、今回は凄い世界がやってきた!!との事で
今月公開された画像についてご紹介したいと思います。
その画像とは、NASAが昨年末に打ち上げ成功しました
「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が撮影した画像です。
宇宙望遠鏡をご存じない方も多くいるかもしれませんが
宇宙空間に打ち上げた望遠鏡で、今まで観測できなかったはるか遠くの
銀河や星などを観測・撮影して地上へ画像を転送し、宇宙の謎を解析・研究するための望遠鏡です。
(こちらはイメージ画像です。実際の物とは違います。)
今迄はハッブル宇宙望遠鏡といって、スペースシャトル・ディスカバリーによって
地球低軌道に打ち上げられた望遠鏡が観測していました。
(上のイメージ画像のような構造、今も現役です。)
ハッブル宇宙望遠鏡よりも地球から更に遠いところを周回し、カメラの性能を
向上させたジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡。
実に100億ドルもの資金がつぎ込まれた最新鋭の宇宙望遠鏡の撮影した画像が
7月12日に公開され話題となりました。
(こちらも宇宙のイメージ画像です)
実際の画像は検索して頂ければ直ぐに色々出てきますので、是非ご確認ください!
(ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡公開画像専用サイトはこちら)
James Webb: Nasa space telescope delivers spectacular pictures - BBC News
正に22世紀がやってきたような見たことのない宇宙が広がっております。
一番最初に公開されたのは、「46億年前の銀河」
地球誕生が約46億年前といわれていますので、その頃に輝いていた光を捉え
画像として初公開されていました!!
いざ見せられても、全然実感がわかない(理解が追い付かない)ですが
今まで見たことのない世界が見れる瞬間に立ち会えた、と思うだけでワクワクします。
その後、地球から約7600光年離れた「イータカリーナ星雲」、
南のリング星雲、銀河群「ステファンの五つ子」と次々に画像が公開され
その美しさと神秘的な輝きは心奪われるものばかりでした。
こちらではご紹介できませんが、是非検索してみてください。
代わりにいくつか星空の画像を載せておきます。
私たちが確認できる夜空に光る星でも、何百年前の光も
含まれているのは頭では理解しておりますが、中々はっきりと
認識することは出来ておりません。話が大きすぎてイメージできませんよね。
でも、これからジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がどんな世界を見せてくれるのか、期待しかありません!
地球外生命体の発見などもいよいよ現実味を帯びてきているように思います。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は打ち上げの時に、観測する部分や太陽光を
吸収する部分が大きく、ロケットに乗らないため折りたたまないといけなく
そこでは、日本の折り紙の技術も参考にしたそうです。
なんだか日本の技術も少し入っていると思うと嬉しくなりますね。
是非、皆様もご興味がありましたら見たことのない宇宙空間の画像を
ご覧になってみてください。
梅雨明けと同時に真夏のような日差しが降り注ぎましたが
全国的に梅雨の戻りのような雨も降っており、毎年の事ですが
天候は本当に先が読めないなぁと感じております。
スーパームーンと呼ばれる一年の中で月が一番地球に近づいて見えるのが
今月の14日前後だったようですが、あいにくの雨空でしたね。
さて、今回は凄い世界がやってきた!!との事で
今月公開された画像についてご紹介したいと思います。
その画像とは、NASAが昨年末に打ち上げ成功しました
「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が撮影した画像です。
宇宙望遠鏡をご存じない方も多くいるかもしれませんが
宇宙空間に打ち上げた望遠鏡で、今まで観測できなかったはるか遠くの
銀河や星などを観測・撮影して地上へ画像を転送し、宇宙の謎を解析・研究するための望遠鏡です。
(こちらはイメージ画像です。実際の物とは違います。)
今迄はハッブル宇宙望遠鏡といって、スペースシャトル・ディスカバリーによって
地球低軌道に打ち上げられた望遠鏡が観測していました。
(上のイメージ画像のような構造、今も現役です。)
ハッブル宇宙望遠鏡よりも地球から更に遠いところを周回し、カメラの性能を
向上させたジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡。
実に100億ドルもの資金がつぎ込まれた最新鋭の宇宙望遠鏡の撮影した画像が
7月12日に公開され話題となりました。
(こちらも宇宙のイメージ画像です)
実際の画像は検索して頂ければ直ぐに色々出てきますので、是非ご確認ください!
(ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡公開画像専用サイトはこちら)
James Webb: Nasa space telescope delivers spectacular pictures - BBC News
正に22世紀がやってきたような見たことのない宇宙が広がっております。
一番最初に公開されたのは、「46億年前の銀河」
地球誕生が約46億年前といわれていますので、その頃に輝いていた光を捉え
画像として初公開されていました!!
いざ見せられても、全然実感がわかない(理解が追い付かない)ですが
今まで見たことのない世界が見れる瞬間に立ち会えた、と思うだけでワクワクします。
その後、地球から約7600光年離れた「イータカリーナ星雲」、
南のリング星雲、銀河群「ステファンの五つ子」と次々に画像が公開され
その美しさと神秘的な輝きは心奪われるものばかりでした。
こちらではご紹介できませんが、是非検索してみてください。
代わりにいくつか星空の画像を載せておきます。
私たちが確認できる夜空に光る星でも、何百年前の光も
含まれているのは頭では理解しておりますが、中々はっきりと
認識することは出来ておりません。話が大きすぎてイメージできませんよね。
でも、これからジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がどんな世界を見せてくれるのか、期待しかありません!
地球外生命体の発見などもいよいよ現実味を帯びてきているように思います。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は打ち上げの時に、観測する部分や太陽光を
吸収する部分が大きく、ロケットに乗らないため折りたたまないといけなく
そこでは、日本の折り紙の技術も参考にしたそうです。
なんだか日本の技術も少し入っていると思うと嬉しくなりますね。
是非、皆様もご興味がありましたら見たことのない宇宙空間の画像を
ご覧になってみてください。