ルミナスイエローを表現するKey wardは、多様性/つながる/広がる/共生/癒される/光る/immaterial(非物質)/適温/グラデーション/浸る/境界があいまいになる
やさしいイエローが光の刺激の強いデジタル表現やデザインのヒントに。グラフィック、インテリア、ファッション、フレーム、レンズ…目にする機会が増えそうです。
福井から届いた〝光満ちるアスタキサンチン〟で夢のカニパ。黄色のタグも光ってます。唯一不評だったテーブルクロス、蟹が引き立たないと。
折り紙でつくったツリーにも黄色の星。
2023年を象徴する色が発表されました。
毎年12月にJAFCA(日本流行色協会)から
「来年の色」として翌年を象徴する色1色が選定されます。
これは単に流行する色という意味ではなく
その年のムードを象徴するさまざまなキーワードを
包含したテーマカラーといえるもので
同時に「今年の色」を一般投票で決定しています。
■2023年の色は
「やさしさに包まれるイエロー」
色名:ルミナスイエローLuminous Yellow
選定理由として、ルミナスイエローは「優しく穏やかで
希望を感じさせてくれる色です。淡く柔らかい色は
不安で固まった心にも無理なく入っていき、そっと癒し、
明るい気持ちにしてくれるのではないでしょうか」とのこと。
先行きが見通せず不透明な日々で固まった心に
ほんのり光をためたペールイエローが癒しの色になるようです。
ふりかえって___
■2021年の色(2020年12月発表)は
「はじまりの色、希望のホワイト」
色名:ゼロホワイトZero White
コロナ禍で大きな変化があった2020年。
急すぎる時代の変わり目に21年はこの変化を前向きに
とらえて新しいスタートと考え、はじまりの色であり
希望の色の白を選定し「私たちは地球人として、人として、
人生をどう生きるのか。過去に答えを探せない時代、
21年はゼロから考え行動する年になる。」
という意味が込められていました。
また、同時発表されたアンケート結果による2020年の色は
コロナ禍による不安な気持ちを背景にグレーが
回答全体の26.9%と他を大きく引き離しました。
■2022年の色(2021年12月発表)は
「明るい希望を描く、光満ちるコーラル」
色名:ジョリーコーラルJolly Coral
前年の「ゼロ・ホワイト」という真っ白なキャンバスに
初めに描く色は、明るく楽しく、希望に心躍る色、
やや赤みと発光みを帯びた軽く鮮やかなコーラルオレンジ。
オレンジは一般的にポジティブなイメージ、
前に進む力を与え疲れた心身にビタミンと喜びを
チャージしてくれる色として選ばれています。
そして投票により2021年の色に決定したのは
前年に続いてグレーで全体の13.1%。
*
時代のムードを象徴する「来年の色」と
実感色ともいえる「今年の色」との間には距離を感じます。
ですが、継続して「先の見えない不安のグレー」であっても
そのグレーは「明るいグレー」や「シルバー」に変化していたり
投票2位に緑(11.0%)、3位に黄色(9.7%)が選ばれていることに
希望を感じたい。
*
みなさんの22年はどんな色でしたか?
象徴色のジョリーコーラルを楽しめましたか?
この時期私が元気をチャージした色は同じオレンジでもこれ!
アスタキサンチン・オレンジとでも名づけましょう。
眼精疲労に効果ありともいわれてます。
Happy Holidays!
毎年12月にJAFCA(日本流行色協会)から
「来年の色」として翌年を象徴する色1色が選定されます。
これは単に流行する色という意味ではなく
その年のムードを象徴するさまざまなキーワードを
包含したテーマカラーといえるもので
同時に「今年の色」を一般投票で決定しています。
■2023年の色は
「やさしさに包まれるイエロー」
色名:ルミナスイエローLuminous Yellow
選定理由として、ルミナスイエローは「優しく穏やかで
希望を感じさせてくれる色です。淡く柔らかい色は
不安で固まった心にも無理なく入っていき、そっと癒し、
明るい気持ちにしてくれるのではないでしょうか」とのこと。
先行きが見通せず不透明な日々で固まった心に
ほんのり光をためたペールイエローが癒しの色になるようです。
ふりかえって___
■2021年の色(2020年12月発表)は
「はじまりの色、希望のホワイト」
色名:ゼロホワイトZero White
コロナ禍で大きな変化があった2020年。
急すぎる時代の変わり目に21年はこの変化を前向きに
とらえて新しいスタートと考え、はじまりの色であり
希望の色の白を選定し「私たちは地球人として、人として、
人生をどう生きるのか。過去に答えを探せない時代、
21年はゼロから考え行動する年になる。」
という意味が込められていました。
また、同時発表されたアンケート結果による2020年の色は
コロナ禍による不安な気持ちを背景にグレーが
回答全体の26.9%と他を大きく引き離しました。
■2022年の色(2021年12月発表)は
「明るい希望を描く、光満ちるコーラル」
色名:ジョリーコーラルJolly Coral
前年の「ゼロ・ホワイト」という真っ白なキャンバスに
初めに描く色は、明るく楽しく、希望に心躍る色、
やや赤みと発光みを帯びた軽く鮮やかなコーラルオレンジ。
オレンジは一般的にポジティブなイメージ、
前に進む力を与え疲れた心身にビタミンと喜びを
チャージしてくれる色として選ばれています。
そして投票により2021年の色に決定したのは
前年に続いてグレーで全体の13.1%。
*
時代のムードを象徴する「来年の色」と
実感色ともいえる「今年の色」との間には距離を感じます。
ですが、継続して「先の見えない不安のグレー」であっても
そのグレーは「明るいグレー」や「シルバー」に変化していたり
投票2位に緑(11.0%)、3位に黄色(9.7%)が選ばれていることに
希望を感じたい。
*
みなさんの22年はどんな色でしたか?
象徴色のジョリーコーラルを楽しめましたか?
この時期私が元気をチャージした色は同じオレンジでもこれ!
アスタキサンチン・オレンジとでも名づけましょう。
眼精疲労に効果ありともいわれてます。
Happy Holidays!
出典/ 一社・日本流行色協会 (JAFCA)
「今年(2022年)の色」の投票は実施されていません。