快適視生活応援団オプト・コーディネイター山崎貴子のブログ Taka's cafe > ヒュッゲなキャンドルウォーマーランプ

Taka's cafe


家中のキャンドルものを集めてみたらアロ
マ系、LED系、他にもアウトドア用虫除けキャンドル缶、非常時用ろうそくなど色々と。









ちょっとレトロ感のあるコンパクトデザイ
ンのキャンドルウォーマーランプ。

 







ハロゲンライトの熱でロウが溶け、溶けた
部分は透明になり、ライトを消すとまた固
まります。


米とくにイギリスでブームになり
2017年に注目キーワードになってから
何となく頭の隅っこにあったヒュッゲ。
   
「ヒュッゲ(HYGEE)」とはデンマーク語。
デンマークの人が大切にしている
「時間の過ごし方」や「心の持ち方」を表す言葉で
ほっとくつろげる心地よい時間、
そこから生まれる幸福感や充実感、
そんな暮らしを楽しむ姿勢、ととらえられている。

日本でも以前から北欧文化や家具や暮らし方が
メディアやSNSでも多く取り上げられているし
ヒュッゲの言葉は知らなくても
考え方に共感する人はおそらく多いはず。
ここ数年に生まれた#おうち時間をポジティブに考える
〝おうち時間文化〟と相まって。


さて、我が家のヒュッゲ。
ウェグナーのヴィンテージソファは
長年の憧れに残しておいて
小物なら北欧風はある。
日照時間の短い北欧に根づいた灯りの文化を
真似てみようと置いたキャンドルなどは
おうち時間のずっと前から
所在なげに埃が被ったまま、ある。
なぜか火を灯すものなのに火を灯せない。
灯したいけど灯せない。
頂き物やお気に入りはとくにそう。
なんだかもったいなくもやもやと…
共感派は少なくないと思うのだけど。

この、どうするキャンドル問題に
まさに灯りを灯してくれるものを発見。
それがキャンドルウォーマーランプ。
ランプの熱でロウが溶けて
アロマキャンドルなら香りを放ちながら
火を灯したようにみえる。
火は使わないから安全だし煤も煙も出ない。
もやもやが晴れた。



雪の寒い日のおうち時間が
灯りとセージの香りに包まれた
ヒュッゲな時間に変わる。