休みの土曜日にはマルシェに行く。
つくる人とたべる人、
みなとみらい54街区は建物の陰でわかりにくいけどこの旗めざしてGO!開催スケジュールはネットで要確認、当日の開催有無は公式ブログで確認できます。
お互いの顔がみえたら
日本がもっとおいしい国になると
小山薫堂氏を旗振り役に、
森本千絵さんが描いた応援マークが
会場で可愛く三角旗を降っている。
農林水産省が推進する話題の
マルシェ・ジャポン(食材市場)は
昨年秋から札幌、新潟、東京、神奈川、
大阪、福岡の都市部を皮切りに開催、
横浜川崎エリアは5箇所で週3日程度
開かれている。
地産地消の市は各地にある。
高梨農園のレディサラダ’(なんて大根初めて!)。あらら...値札落ちてる。マルシェでは値札じゃなく食材に目がいくようになります。
近所の広場でも毎週日曜日に
野菜や手作りパンやジャムなどを積んだ
小さなワゴン車が集まる朝市があった。
「豆腐屋五右衛門」の濃厚な豆乳で
湯葉を作り残りはにがりを加えて
あたたか~い手作り豆腐で一杯、
なんて最高だった。
その朝市が突然なくなってしまって
がっかりしていたところに
マルシェが“ポンッ”とやってきた!
仏語でシャレちゃってる。
聞けばやはりフランスのおしゃれな市場を
イメージしてるのだとか。
三浦半島こだわりの新鮮野菜&海産物直送の“ずいてる”さん。湘南しらすは教えてもらった通り、お醤油をちょっと垂らしてレモンをギュッ、がサイコーでした。(○^^○)
そんな食材市場が近くにできて嬉しい。
だけどこじんまりと続いていた朝市も
どうなったのか気になったりして。
とにかく。
市場でもマルシェでも
近くでやっていたらぜひ出かけてほしい。
地元にどんな食材があるのか知るだけでも楽しい。
流通に乗りにくい無農薬や有機食材、加工品を
どんな人たちが精魂込めてつくっているか
顔がみえたら安心できる。
食材のクセや食べ方も直に教えてくれるし
先週のルッコラ味が濃くて美味しかったと
報告すると照れながら喜んでくれる。
となりに居合わせた買い物客も加わって
にわかに信じがたいのは野生のルッコラとか。お皿から飛び出すほど大ぶりでワイルド。
会話が生まれるともっと楽しい。
昔はどこの商店街でもみられた光景。
都心のビルや高層マンションの谷間に咲く
緑のテントも日常の風景になってほしいな。
渡邉美樹氏が言っていた。
買い物はイベントじゃなく習慣だと。
同感。
さあ、今週もマルシェへ行こう♪