朝寝坊できる休日のブランチが
“bills”入門者は「リコッタパンケーキw/フレッシュバナナ、ハニーコームバター」がおすすめ。上にのったハニーコームバター(手前)はバナナ そっくり。ぱくっとやっちゃいました(><)。ご注意を。「ベリーベリーパンケーキw/ベリーバター」は赤レンガ倉庫限定メニュー。どちらもちょっとお 高め¥1,400/単品
-っていう習慣があるわけじゃないけど-
焼きたてのフレンチトーストだったら
しあわせな気分になる。
NYタイムズが“世界一の朝食”と
称えたシドニー発のレストラン“bills”が
初の海外進出先に選んだのが日本、
しかも横浜赤レンガ倉庫にオープンしたと
いう情報を聞きかじって
それは行かなくちゃと思ってた。
billsの代名詞ともいえるリコッタチーズを
使ったリコッタパンケーキは
もう、ふわっふわ。゜。
なんて軽やかな食感。
七里ケ浜“DoubleDoors”のシナモンバナナフレンチトーストはアイスクリームつきでボリューム満点。鎌倉野菜いっぱいのランチの後に食べちゃう強者もいるらしい(驚)。レギュラー¥950/単品 ハーフあり。
ハニーバターも香ばしく
フレンチトースト同様
このうえなく幸せな気分になれる。
赤レンガ倉庫は二号店で
一号店は七里ケ浜なんだそう。
七里ケ浜といえば
潮風のテラスが気持ちいいcafeがあって
たぶんbillsと接近している。
“DoubleDoors”は134号線に面していて
目の前は七里ケ浜の海が広がっている。
スイーツメニューのフレンチトーストは
厚切りバケットがメイプルシロップの海に
溺れるかのように出てくる。
おまけに江ノ島“lon cafe”はフレンチトースト専門店。外はパリッ!中はとろ~り。バナナ、アップル、ベリー、キャラメルなどバリエーション豊富♪プレーンタイプ ¥1,050/セット(サムエル・コッキング苑入場料別途¥200)
濃厚な甘さを再度確認したくてハマるタイプ。
もうひとつ
機会があったらぜひと思っているのが
ホテルオークラ札幌のレストラン・
コンチネンタルのフレンチトースト。
一日3食限定だが予約すれば人数分
注文できると最近知った。
朝食に提供しているそれとは違って
バンも卵も特別なんだという。
きっと正統派の味に違いない。
ふと思い出す。
もうひとつおまけにベイクォーター“ジラフ”。親近感わくビジュアルと味。¥600/単品
子供の頃、
母がフレンチトーストを焼いてくれたのは
食パンが余ると硬くなって困るという
昭和の我が家の食卓事情からで
母もフレンチトーストなんて名前は
知らずに作ってくれたと思う。
母なりの在庫一掃メニュー。
パンを冷凍するなんて発想がなかったから
味わえた甘く懐かしい味。
平成のフレンチトーストは余り物どころか
素材にこだわって洗練され
ますます進化していく。