快適視生活応援団オプト・コーディネイター山崎貴子のブログ Taka's cafe > 札幌のフレンチトースト

Taka's cafe
テルオークラ札幌の

vol.27で紹介したとおり朝食でバイキングのフレンチトーストはいただけます。ブランチや午後のティータイムをちょっと贅沢に過ごすなら予約してお出かけを。ドリンクセットで¥1,732(税・サービス込)。
フレンチトーストが食べたい
が、叶った。


1日たった3皿の限定、
出張の間のチャンスも限定される中
直前に予約してレストランコンチネンタルへ。
案内されたテーブルの白いクロスの上には
シルバーがセッティングされており
夜のフレンチトーストには少々眩しすぎ...(^^;)

焼き上がるまで20分ー
甘い香りをのせて運ばれてきた。

バターでこんがり黄金色に焼かれた表面は
舞い降りた雪のようなパウダーシュガーを

創業70年京都が本店のコーヒー専門店。正式名称はイノダコーヒ、最後にーの長音符がつかないそうです。ブレンドはミルク・砂糖入りが店のおすすめです が注文時に好みを聞いてくれます。フレンチセット¥880/札幌大丸支店
纏っている。
なかはしっとりリッチ。
味も見た目も期待通りの逸品。
乳液(というらしく"にゅう"にアクセント)に
充分浸け込んでいるとのこと。
メイプルシロップと蜂蜜はお好みで、
コーヒーはポットでサービスしてくれる。
一輪挿しの花とキャンドルグラスがいっそう
正統派を醸し出す。


同じく札幌、
大丸の中にある「京都イノダコーヒ」の
フレンチトーストはちょっと変わってる。
四角い厚切りパンの上にこちらは
グラニュー糖が霙のように降り積もっている。
グラニュー糖・・・?と一瞬戸惑うが

今どきは喫茶店を探すのに苦労する...たぶんそんな同じ思いをもつ世代が隣とちょうどいい距離をキープ。窓越しに札幌駅前のイルミネーションがみえる グッドロケーション。
姿はこじんまりとお行儀がよろしい。
しかも初めてなのに懐かしい味がする。
どう例えたらいいか・・・
そうそう!
揚げたての食パンの耳にグラニュー糖をまぶした
手作りおやつの味!
を、ふっくらと上品にした味。
創業者が考案したレシピをそのまま
ずっと守り続けていると教えてくれた。
卵液(ここではそう言うらしい)に砂糖は入れず
厚切りパンを揚げたあとに(やっぱり揚げてた!^^)
グラニュー糖をまぶして甘みをつけるのだとか。


まったく趣が違うけどともにクラシックな味わい。
洋と和のフレンチトーストの極み、といえそう。
札幌でぜひお試しを。