お正月のトーク番組で
「悩み多き現代の世
その道を究めし賢人に
生きるヒントをいただく
ユルくて深い新感覚の
哲学&人生指南番組」をみた。
梅、コブシを追い越して桜の話題にちなみ「植藤造園ブログ」から写真拝借。約200種の桜を保存していて先代が発見した山桜が突然変異で80年の月日にをかけて咲いたという新種「大龍桜」というそうです。季節になると庭を開放するとか。行ってみたい♡
賢人は「桜守・佐野藤右衛門」。
天保3年(1832年)から代々
仁和寺御室御所の造園を担ってきた
嵯峨野の造園業「植藤」の当主であり、
当代の16代は日本全国の桜の保存活動を
継承する「桜守」としても知られるその人。
ー失敗を繰り返して未来につなげる。
失敗せんことには人生と同じことやで。
同じ失敗は二度としないように
知恵を働かせるわけや。
賢人の指南は
寄せられた現代人の悩みにもバッサリ即答。
痛快な回答だったので紹介したい。
Q.朝起きるのがつらい(21歳男性)
ー起きていればいい。
横浜シーバスにも窓ごとに小さな新春飾り。
Q.貯金したいのにできない(29歳男性)
ーお金はないほうが気が楽。
Q.父親と馬があわない(20代女性)
ー牛に乗りかえたらいい。
(悩みの時期を乗り換えたときにまた
馬があうようになる、の意味)
なんて小気味好い言葉。(゚ー゚☆
賢人の言葉に乗って新年を走り出したい。
今年もどうぞよろしく(゚ー゚☆