こんにちは。事務局の山崎です。
今年も残すところあとわずかですね。11月中旬、東京の西、八王子の高尾山に行ってきました。山の入り口の京王線高尾山口は新宿から一時間弱で着く距離にあります。紅葉のきれいな時期であり駅周辺は朝の9時過ぎぐらいでも大勢のハイキング客でにぎわっておりました。

高尾山口駅から高尾山へは7－8種類の登山道コースがあり、我々はゆっくり歩きながら自然を感じることのできる三号路　かつら林コースを進みました。途中鳥のさえずりがよく聞こえ、自然を満喫できます。

1時間と少しで頂上の高尾山につきます。標高599Mなのでスニーカーで十分、本格的な登山靴は必要ありません。
頂上からは富士山が驚くほど大きく見えました。これは10時半ごろの写真ですが、まだ雲も少なくくっきりと見ることができます。1時間ほど後にもう一度見に行った時はすでに雲に覆われており何も見えなくなっていました。山は早起きがお勧めです。







頂上の紅葉です。とても美しい赤色で皆さん盛んにシャッターを切っています。







高尾山から30分ほど西に歩いた城山茶屋近くで、外国からの留学生のグループにも遭遇しました。
日本全国どこでもそうですが、観光地は外国人の方が大勢います。






高尾山薬王院です。開山は西暦744年。聖武天皇の勅命により薬師寺の僧侶　行基（ぎょうき）が高尾山薬王院を開山しました。行基は奈良大仏を建立した有名な僧侶だそうです。







高尾山には天狗伝説があり、古くから住むと言われている天狗を祀っております。







上記以外でもみやま橋（つり橋）、水行の滝、春には桜（千本桜）を満喫できます。
都心から1時間ほどで山の入り口の高尾山口につき、1時間少しのハイキングで頂上に到着、見どころ満載です。
皆さんも一度いらしてみてはいかがでしょうか。



今年も快適視生活応援団をご覧いただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください。