快適視生活応援団目とメガネに関するQ&A目とメガネに関する?(はてな)メガネの?(はてな) > 色が変わるレンズの仕組みについて教えてください。

目とメガネに関するQ&A

室内では普通のメガネのように見えるのに、明るい屋外だと色がつくレンズがあるのを知っていますか?
色の変わるレンズは調光レンズと呼ばれるレンズで、特殊なフォトクロミック素材を使用しており、紫外線を浴びる量により色が濃くなったり淡くなったりします。
調光濃度は、色が濃くなる時は30秒程度であっという間です。
色が淡くなるのには、以前はある程度時間がかかるものが一般的でしたが、最近では2~3分でクリアなレンズに戻る調光レンズもあります。

色が濃くなった状態から淡くなるまでの時間は調光レンズによってそれぞれ異なります。
トンネル内や暗い駐車場に入ったときなどや夕暮れ時は、レンズの色は急にはクリアに戻りませんので、視力が落ちる場合があり大変危険です。これらの場所や時間帯での運転にはご使用を避けてください。(※1)

セイコーオプティカルプロダクツでは、『ソレールシリーズ』(※2)をご紹介しております。ぜひご覧くださいね。

 ※1 最近の車にはフロントガラスやウインドウに紫外線カット加工が施されているため、
    運転時など車内においてはレンズ色が変化しないことがあります。

 ※2 濃度変化は、紫外線の強さや気候条件、レンズの素材などによって多少異なります。
    特に夏場など、高温時(30度以上)になりますと、使用・環境条件等によりますが、
    本来の着色濃度より、かなり薄くなる傾向があります。

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