スポーツの種目によりフレームやレンズの選び方は変わってきます。
サッカーやバスケットボールなど、プレイヤーやボールと接触することが多い球技は、眼に対する外傷を防ぐものが良いでしょう。 ゴーグルタイプでテンプル(耳にかけるつるの部分)に伸縮性のあるバンドを使ったものが一般的です。
剣道、アメフトなど面やヘルメットをかぶるタイプのスポーツは、くもりを防止する機能のある『フォグレスコート』のついたレンズを選ぶこともひとつの方法です。
『フォグレスコート』についてはこちらをご覧ください。
また、衝撃を緩和するラバー素材の鼻パッドのフレームも良いでしょう。
ゴルフ、サイクリング、ジョギングなど比較的紫外線の強い屋外でのスポーツは、調光レンズのメガネが良いでしょう。調光レンズとは、紫外線によってカラー濃度が変化し、有害な紫外線や、まぶしさから目を保護することに優れているレンズです。
レンズはガラスよりプラスチックの方が耐衝撃性に優れています。プラスチックレンズは材質や屈折率、コーティングの違いによって色々な種類があります。
スポーツと視力には深い関係があり、視力がプレーの内容を大きく左右することが多いと思いますから、眼科医や、眼鏡専門店でご相談ください。
スポーツと目の関係についてはこちらをご覧ください。
調光レンズ選択やカーブセレクトが可能な
インディヴィジュアル遠近両用レンズ「セイコーインテグラル」はこちら
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スポーツ用メガネを選ぶ時のポイントを教えてください。
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