メガネレンズのコーティングのひび割れについて教えてください。
メガネのレンズは、視力を矯正するレンズ部分に加え、有害な紫外線をカットしたり、光の反射を防止してより快適な視野を保ったりしてくれるコーティングの機能と合わさって、1枚のレンズとして働いています。
このメガネレンズ自体の素材と、メガネレンズをコーティングしている素材とでは、熱を受けたときの膨張率が違います。そのため、コーティングの素材がレンズ自体の素材の膨張についてこられなくなった時、ヒビ割れが生じてしまうことがあります。60℃以上の高温や急激な温度差は避けるようにしてください。
ですので、お風呂に入るとき等は、メガネはできるだけ持ち込まないように気を付けてくださいね。もしメガネをかけたままお風呂に入るときも、湯船やサウナに入れるのは避けてください。
※その他の注意事項はこちらをご覧ください。
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