目から入った紫外線によって肌が黒くなるって本当!?
目に紫外線が入ると、皮膚が紫外線にさらされていなくても目は敏感に紫外線を察知し、全身に信号が送られます。すると体内で、紫外線に対抗するためのメラニン色素が生成され、直接肌に紫外線が当たったのと同じ状態になってしまうというのです。
目が受けた紫外線で体全体のメラニンが作られているなんて、驚きですね。
紫外線の量は5月頃から7月にかけて急激に上がっていくといわれていますが、紫外線対策として効果的なのは、帽子とUV加工されたメガネやサングラスの併用です。
これにより何もしないよりも目への紫外線が9割程度カットされるそうです。
サングラスは色の濃いものを選ぶと、瞳孔(どうこう)がもっと光を入れようとして大きく開いてしまうことで、多くの紫外線を浴びてメラニンの生成を促進することになりますので、色の選び方も注意が必要です。
帽子はツバの広いもの(7センチ以上がオススメです)を被ると目に入る紫外線を多く防ぐことが出来ます。
【紫外線と目】についての詳細はコチラ
クリア(無色)でもカラーでも紫外線を100%カットして目への負担を大幅に軽減するレンズ素材「セイコーフロンティア」はコチラ