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目とメガネに関するQ&A

コンタクトレンズの発明には諸説ありますが、原理はレオナルド・ダ・ヴィンチが発見したと言われています。それは、1508年にダ・ヴィンチが行った実験で、半球状のガラスボールの中に水を入れて、その水面に顔をつけ、ガラスボール内の水を通して外を見るというというものでした。これが、コンタクトレンズの原理の最初の考案だったと言われています。

現在のような目にはめる形のレンズの最初の発明は、1887年にスイスの眼科医フィックが行った実験でした。その時に発表した本が『Eine kontactbrille』という題名で、現在のコンタクトレンズの名前の由来になっています。日本においては、水谷豊博士が1951年に臨床試験に成功したことがはじまりです。

コンタクトレンズの最初の考案者が、あのレオナルド・ダ・ヴィンチだったなんて、びっくりですね!